2018/09/13

アマガエル?-ヌルデの虫こぶ

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秋雨前線の影響で,9月になってから雨が続いている。そんななか友人と二人で,吉祥山に登った。朝方は涼しかったが,いざ登り始めると蒸し暑い。結構疲れた。キノコがいっぱいの登山道は,ジメジメしているだけで,あまり見るものがないなと思いつつ,何とか登っていった。
それでも,今日は可憐な萩の花を見ることができたのが収穫。5年連続で毎月吉祥山に登っているけれど,いちばんきれいかもしれない。よかった。

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夢中で萩の花の写真を撮っていると,友人が「なんだこれ?」と叫んだ。はじめはカエルだと思ったそうだ。本当に変な形。ヌルデには虫こぶができると聞いていたが,まさかこんな大きなものとは。

帰宅後,さっそく「ヌルデのこぶ」と検索した。ヌルデシロアブラムシの寄生でできるそうだ。このヌルデの虫こぶは,お歯黒の原料の一つだったという。


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2018/09/09

湖北五山/大福寺

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浜名湖・湖北五山の一つ,浜松市北区三ヶ日町の大福寺へ行ってきた。875(貞観17)年,教待上人が鳳来山に建てた幡教寺がはじめで,約300年後に現在地に移り,大福寺となったという。
大福寺へは,三ヶ日の市街地から県道68号を北上し,東名高速道路を越えて進む。途中三叉路を直進すると,朱塗りの大福寺仁王門がそびえ立つ。ここでは,鎌倉時代の金剛力士像がにらみをきかせている。
仁王門を過ぎ,新東名高速道路をまたぐと,大福寺である。

まず本堂を見学。本堂横には,半歳桜が咲いていた。
そして,宝物館と庭園を見学。
宝物館には,国指定重要文化財の「金銅装笈」「普賢十羅刹女像」など,貴重なものが展示されていた。

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庭園は室町時代作庭とされ,静岡県指定名勝となっている。

これで,湖北五山の龍潭寺,宝林寺,摩可耶寺,方広寺,大福寺を全て回った。
美しい庭園のある古刹が多くて素敵な地域だ。

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2018/08/31

夏井いつきの句会ライブ

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夏井いつきの句会ライブへいってきた。
夏井いつきさんは,TBSテレビ「プレバト」の俳句コーナーの先生。毎週木曜日7時から楽しく見ている。その夏井先生が,なんと豊橋市公会堂で,句会ライブをした。とよはし芸術文化フォーラム設立記念講演会ということだそうだ。

夏井先生は,百年先を見越して,俳句の裾野を広げようとして活動している。巧みな話術で,参加者を魅了し,俳句の世界を身近に感じさせてくれた。
俳句を作ると,脳の前頭前葉が刺激され,認知症予防に役立つとか。まず,俳句の種をみつけ,12音で表す。12音のなかに季語があれば,季語を抜かす(他の言葉で表す)。そして,季語を5音で入れる。一日5分で,毎日一句。

自分も実際に作ったが,よくないなあ。でも,楽しいひとときだった。

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2018/08/28

WHAT'S HAGISAN 14周年

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WHAT’S  HAGISANが今日で14周年となった。
アクセス数102794。
ご支援してくださっている皆さん,ありがとうございます。

これからも,細く長く頑張ります。
どこまで続くかな? ・・・とりあえず,目標は20周年。


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2018/08/25

蒲郡・上ノ郷城跡とミカン

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蒲郡市神ノ郷町にある,上ノ郷城跡へ行ってきた。
戦国時代,現在の蒲郡市には,竹谷松平家,形原松平家,五井松平家,そして鵜殿家などの武将があった。上ノ郷城は鵜殿氏の居城で,徳川家康によって攻め落とされたという。家康は,鵜殿氏の後,久松俊勝を上ノ郷城主としている。俊勝には,家康の母於大の方が嫁いでいる。

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上ノ郷城へは,赤比古神社の西,ミカン畑の小道を上る。途中の畑では,農家の方がミカンの摘果作業をしていた。畑には緑のミカンがたくさん転がっていた。冬には,だいだい色のおいしいミカンが実る。


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2018/08/18

吉祥山も秋/コマツナギ

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仲間5人で,吉祥山にのぼった。8月の山のぼりは大変だが,今日はいくらか涼しくて,バテルことなく行ってくることができた。
8月はあまり花がない時季だが,休憩のとき草むらを進むと紫の花。萩の花に似たコマツナギが咲いていた。根が強いので,馬をつないだことからきているという。
木々に実もなり,アキノタムラソウも咲いていて,少しだけ秋を感じた。

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2018/08/12

「島はぼくらと」を読んで

辻村深月の「島はぼくらと」を今日までに読み終えた。電子書籍版で,500ページ超。なかなか読み応えがあった。Sony Readerを手に入れたとき,「島はぼくらと」のお試し版が入っていたが,今回辻村さんの「かがみの孤城」が本屋大賞に選ばれたということで,あらためて購入し,読んでみた。

フェリーで本土の高校に通う,離島の高校生四人の友情物語。島ではIターンの人を積極的に受け入れ,くらしをサポートしている。妊婦や乳幼児をかかえる家庭への援助も手厚い。そんな島でくらす人の様々な人間模様を描きながら,四人はさまざまな問題に立ちむかっていく。そして,それぞれ将来を思い描いていく。
最後は,網元の娘で島を出ることができない衣花は,20代で村長となり,同級生が看護師として戻ってくるのを迎えた。

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2018/08/05

西尾城と旧近衛邸

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猛暑の中,7月末に西尾市歴史公園に行き,西尾城を見学してきた。西尾城は,古くは鎌倉時代までさかのぼるともされるが,史料では1585(天正13)年に改修されたものだそうだ。そして,1657(明暦3)年,井伊直之のときに,城下町を土塁と堀で囲むいわゆる総構えの城として整備された。その後1767(明和元)年から,西尾藩は大給松平氏が藩主となって,明治初年まで続いている。
写真は,1996(平成8)年に再建された本丸丑寅櫓。西尾城の天守閣は二の丸にあったが,まだ再建はされていない。

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旧近衛邸は,江戸末期の建物で,島津氏が建てたそうだ。今年の大河ドラマで,薩摩藩と近衛家が近しい関係で出てくるが,何か納得。もとは京都にあったと思われるが,取り壊しの計画を知った西尾市文化協会が解体部材を移送し,西尾市に寄贈したそうだ。西尾市の文化レベルの高さを感じる。

旧近衛邸では,冷やした抹茶をいただいた。西尾はお茶の本場。西尾両口屋のマーズというお菓子がおいしかった。


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2018/07/21

赤いキノコ/タマゴタケ

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7月8日(日),友人と月一回の定例吉祥山登山に行った。登山といっても,標高382mの低山登山。
夏の山は蒸し暑く,お目当ての花も少なく,単調な登りだ。
そんなとき,きれいな赤いキノコを発見。もう5年も吉祥山に来ているが,初めて見た。これは怪しいと,写真を写していると,友人たちも「毒キノコだぞ・・・。」と興味津々。

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自宅で「赤いキノコ」と検索すると,「きのこ図鑑」という分かりやすいサイトがあった。写した写真と見比べてみると,どうやらこれは「タマゴタケ」。食べられるそうだ。
同じテングタケ科の「ベニテングタケ」という毒キノコと似ているので,間違えやすいそうだ。

吉祥山には,四季を通じていろいろな花が咲く。まだまだ,いろいろな植物に出会えそうだ。
今日から,「吉祥山」カテゴリーを追加し,今までの分を整理する予定。


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2018/07/15

「銀河鉄道の父」を読んで

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第158回直木賞受賞作「銀河鉄道の父」(門井慶喜:講談社)をやっと読み終えた。同じ日に買った芥川賞の「おらおらでひとりいぐも」は,スラスラ読めたが,この本は400ページ超。なかなか読み進まなかった。

「銀河鉄道の父」とは,「銀河鉄道の夜」を書いた宮沢賢治の父,政次郎の視点から描かれた「親子小説」だ。古着商を営む政次郎は,息子に商売を継がせたかったが,その気がないと知ると盛岡中学校や盛岡高等農林学校への進学を許した。宗教上の対立があったが息子を尊重し,賢治が家出して上京したときには,暮らしを心配している。賢治は稗貫農学校の教師となるも,数年で退職し,農民となってしまった。それでも,賢治の執筆活動を応援し続けるよき理解者であった。
この小説の最後では,政次郎と賢治の親子の絆が綴られている。賢治は,父政次郎が思う人生とはならなかったが,父親に感謝して亡くなっていったのであろう。


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