2019/05/17

美濃路歩き四日目/起渡し・小熊渡し・墨俣渡し

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令和元年5月6日,美濃路歩きの四日目。今回は一人でウォーキング。前回終了した起宿から濃尾大橋を渡り,岐阜県羽島市に入る。かつて美濃と尾張の国境であった境川の堤防を歩き,境川を渡る。そして,長良大橋で長良川を渡り墨俣宿へ。約12km,4時間の旅。

写真は,起川(木曽川)を渡った羽島市側の「起渡船場石灯台」

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かつては小熊の渡しで,境川を渡っていた。

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境川を渡りしばらく行くと,長良大橋に出る。かつては墨俣の渡し(長良川)があった。次回渡る予定の佐渡(さわたり)の渡し(揖斐川)を含め,この四橋には,朝鮮通信使や琉球使節の通行の際には,船橋が架けられたという。

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2019/05/07

萩さんのホームページ140000

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萩さんのホームページへのアクセスが,140000回となった。開設以来21年。ずいぶん長い道のりだった。最近では,一日数回のアクセスにとどまる。更新をしていないので,当たり前のことだが,ちょっと残念。

その上,昨日メインで使っていた外付けハードディスクがとんでしまった。泣きたいぐらい。朝鮮通信使の講演のためにつくっていたwordの文書も被害に遭った。今は,ただただ呆然。

でも,頑張ろう。

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2019/05/05

美濃路/起の渡し・湊屋

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先週4月28日(日)の美濃路歩きの終着点は,起宿。起宿は,起川(木曽川)を渡る,起の渡しで栄えた。起渡船場は,1608(慶長13)年頃にでき,1956(昭和31)年の濃尾大橋架橋により廃止されたという。

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起宿の建物は,1891(明治24)年の濃尾地震で約9割が倒壊している。起渡船場の船肝煎・湊屋文右衛門邸は,倒壊せず現在も立派に建っている。国登録有形文化財となっていて,湊屋倶楽部の皆さんにより,茶屋湊屋として営業している(毎週水・土・日)。白玉あんこセットがおいしかった。

 

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2019/04/28

美濃路歩き三日目/国府宮~起の渡し

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美濃路歩きの三日目。友人三人とののんびりウォーキング。前回終了の名鉄国府宮駅から,国府宮を経て,稲葉宿・萩原宿・起宿までの約12kmを休憩を含め」5時間で歩いた。

国府宮では,写真の楼門を入り,重要文化財の拝殿に参拝。はだか祭りで有名な儺追殿(なおいでん)を見学した。植木祭りが行われている参道を一の鳥居までもどり,美濃路歩きスタート。最初の稲葉宿では本陣跡を確認することができなかったが,問屋場をはじめ昔ながらの宿場町風景を見ることができた。

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そして,萩原宿へ。萩原は,自分と同じ名前で,親しみが持てる。萩原宿入口には,歌手舟木一夫さんの資料を中心に,郷土資料を展示する「郷土資料館」がある。地元の「萩原町郷土史研究会」が運営していて,毎月第4日曜日(11時~15時)に開館する。ラッキーなことに,今日がその日。中を見学することができた。しかも入場無料。

最後は,起宿。一宮市尾西歴史民俗資料館は改修中で見学できなかったが,今日の目的地「起の渡し」へ到着。バンザイ! 湊屋で白玉ぜんざいセットを食べ,満足。

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2019/04/21

城下町大垣散策

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4月21日(日),大垣の城下町を散策した。美濃路歩きをしている最中だが,自主サークル「姫街道」で美濃路と朝鮮通信使のことを発表することになり,その取材に訪れた。

午前9時前にJR大垣駅に着き,さっそく岐阜町道標へ向かう。水門川を下り,大垣城東総門跡で美濃路と合流した。美濃路を南下し,大垣城へ登った。大垣城は,1936(昭和11)年に国宝に指定されたが,太平洋戦争で消失したそうだ。現在の天守は,1959(昭和34)年再建。桜のきれいな時季を過ぎてしまったうえ,青空でないのが少し残念。

続いて,大垣市郷土館へ行った。ここには,竹島町の朝鮮山車の資料が多数展示されていた。朝鮮王の旗や大将官人形の頭は,迫力があった。でも写真撮影はNG。そのかわり,「朝鮮通信使と大垣」というパンフレットをたくさんいただいた。

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そして,再び美濃路にもどり竹島町の「美濃路大垣宿本陣跡」に。ここには本陣遺構が残っていて,上段の間を撮影することができた。展示スペースには,朝鮮山車の資料があった。この施設は地元竹島町が管理していて,土日祝日のみ開館だそうだ。竹島町は榊山車を出すが,以前は朝鮮山車を出していたという。説明してくださった方が,山車が出るお祭りのときは,身分の差別なく城に入れたと言っていた。

そして,住吉燈台と船町港跡,奥の細道むすびの地を見学した。盛りだくさんの一日だった。

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2019/04/05

諏訪市立信州風樹文庫

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3月31日(日),上社本宮までの大社道・金子地区を歩いていたところ,民家の表札に岩波という字が多いのに気がついた。途中の公園に岩波茂雄先生生誕地之碑というのがあった。

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宮川の橋を渡る手前に,諏訪市立信州風樹文庫があった。ちょっと立ち寄ると,説明板に「岩波書店の発行した全図書の寄贈を受け続ける,国内唯一の特色ある図書館です。」とあった。「風樹」の名は,この地中洲村出身の岩波書店創設者岩波茂雄の座右の銘にちなんでいるそうだ。

すごい。さすが信州。文化の香りがする。

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2019/04/04

高島城と諏訪神社上社本宮

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3月31日(日),大雨の昨日と違って晴れ。下諏訪宿・聴泉閣かめやを出発。

まず,諏訪大社下社秋宮に参拝。ちょっと寒かったが,早朝の境内はすがすがしい。

続いて,タクシーで高島城へ。高島城は諏訪氏の居城。復元した天守閣だが,格好良い。堀は北側と東側にあり,南側と西側にはない。高島城は浮城ともよばれ,南と西はかつて諏訪湖に面していたようだ。NHKのBS時代劇「一路」では,一路が諏訪高島城の牢に閉じ込められ場面がある。もう少し遅ければ,素晴らしい桜の高島城を見ることができただろう。

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高島城からは,かりんちゃん子バスで,立畷川バスに向かった。そして,甲州道中・四賀桑原の追分から上社本宮まで歩いた。前回は,タクシーを利用したが,今回はとらぞうさんに従い大社道を歩いた。途中,上川を越え旧道に入ると気持ちよい。途中,金子八幡社と金子城趾によりながら,本宮に到着。9年ぶりなので,あまり覚えていなかった。やはり,歩いてくると達成感があり,良い。門前の茶屋でそばとおやきを食べ,諏訪市博物館も見学して帰宅した。

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2019/04/03

甲州道中2/上諏訪宿~下諏訪宿

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2019(平成31)年3月30日(土)に,とらぞうさんのお供で,甲州道中を,長野県茅野駅から上諏訪宿を経て下諏訪宿まで歩いた。

とらぞうさんは,この日の甲州道中踏破で,五街道全てを踏破したことになる。おめでとうございます。

自分の甲州道中踏破は9年前のことで,歩いた経路を良く覚えていない。懐かしい面もあり,目新しい面もあり,楽しいウォーキングとなった。

とらぞうさんは,街道のことをよく研究していて,茅野市の頼岳寺をはじめ,諏訪市の地蔵寺や正願寺などの名刹を見学することができた。正願寺は,芭蕉門人の河合曽良の墓があるところだ。よい勉強となった。

上諏訪宿には,本陣や問屋場などは残されていないが,登録有形文化財の三村貴金属店が素敵だった。

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下諏訪町に入ると雨が本降りとなり,びしょ濡れで歩いた。トイレもなく悲惨な街道歩きだったが,下諏訪宿到着。それでも,この日はとらぞうさんのおかげで,下諏訪宿本陣跡の聴泉閣かめやという旅館に泊まることができた。下諏訪宿は中山道と甲州道中の合流地点で,下諏訪温泉は中山道では唯一の温泉地。ゆっくり温泉に入り,満足。皇女和宮が泊まったという上段の間も見ることができ,良かった。

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2019/03/16

美濃路歩き二日目/清須宿

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美濃路歩きの二日目。友人三人と一緒にのんびりウォーキング。
名鉄西枇杷島駅から,問屋記念館を経て,新川橋を越え,清須宿・清洲城を見学し,名鉄国府宮駅まで約12kmを休憩を含め5時間で歩いた。この日はまずまずの天候で,午前中はぽかぽかで暖かかったが,午後から風が強く,寒いなかでの歩きとなった。
まず,西枇杷島駅をスタートし,問屋記念館へ。江戸時代,枇杷島橋付近には下小田井の市が開かれていた。問屋記念館は,青果問屋を営んでいた山田久左衛門家の建物が移築公開されたもので,清須市指定文化財。
そして,五条橋を渡り清須宿についた。清須宿本陣前から,清洲公園へ行く。織田信長と濃姫の銅像を見て,清洲城天守閣を見学した。清洲城天守閣は,旧清洲町制100周年の記念事業として,1989(平成元)年に建てられた模擬天守だそうだ。天守の4階からは,名古屋市街や濃尾平野が一望できた。来週からは桜祭りが開かれるとのこと。ニアミス,残念。

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稲沢市に入り,まず亀翁寺を見学した。図々しくお寺の方に話を聞くと,重要文化財の虚空蔵菩薩は室町時代の作だそうで,この4月12・13日に25年ぶりにご開帳されるそうだ。
そして,長光寺へ。長光寺の地蔵堂は,六角堂ともいわれるめずらしい建物で,1510(永正7)年の建造だそうだ。清須市と稲沢市には,歴史的なものがたくさん残っていて,楽しいウォーキングとなった。

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2019/03/11

成田線佐原駅

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所用で,千葉県香取市佐原(さわら)に来た。佐原は測量で有名な伊能忠敬の出身地で,利根川沿いの水郷の街だ。9日に新東名・首都高・東関東自動車道を走り,到着。10日夕刻,佐原駅からJR成田線で帰った。電車は,一時間に一本。待合室で50分も待っていた。辛い。これだけの観光都市なのだから,30分に一本は走らせてほしい。


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