2017/12/10

女興行師 吉本せい

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今年度後期のNHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」主人公北村てんのモデルとされる吉本せいの本を読んだ。この本は,著者の矢島誠一氏が1987年に中央公論社より出版したもので,今回読んだのは新版。「わろてんか」の放映に合わせ,新版としてちくま文庫から出版されている。新版といっても,内容はほとんど変えていないそうだ。30年も前に書かれている本が,また脚光をあびたのは,すごい。
「わろてんか」の主人公てんを演じる葵わかなさんは,若いのに明るく良い演技をしている。最近では,寄席を買い,落語家の団吾のことで,家族や芸人のことを顧みない夫の藤吉のやり方に不満を募らせている。ドラマだと,この先どうなるのだろうと不安になってしまう。けれどもこの本を読んでいくと,吉本は大阪でたくさんの寄席を手に入れ,多くの落語家を所属させたことがわかる。

今テレビに出る吉本の多くの芸人が,「ヨシモト」のことをネタにして笑いをとる背景が分かった感じがする。

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2017/12/04

東海道/元箱根港から箱根湯本へ

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東海道歩き二回目の25日目。雪が降る前に箱根を下ろうと,急遽前回終了した元箱根港から湯本茶屋を経て,入生田(いりゅうだ)駅まで約12kmを約5時間で歩いた。
新幹線で熱海駅まで行き,まず熱海駅から伊豆箱根バスで元箱根まで行った。十国峠登り口から見る富士山がきれいだった。
歩き始めは,箱根神社の大鳥居を10時40分。権現坂を登り始める。石畳を歩くのは疲れるので,横に作られた平らな階段のようなところを歩いて行った。各所にある石畳の説明板によると,これは排水路だそうだ。斜めの排水路もあった。江戸時代にこんなものを作るなんて,すごい。今更ながらに感心した。
甘酒茶屋から見晴らし茶屋の下りは,紅葉真っ盛り。とてもきれいだった。このコースは須雲川自然探勝歩道として整備され,箱根旧街道と新設歩道からなる道だ。割石坂からは東電の発電設備の方に曲がって下りていく道。本当は丸太橋があるそうだが,今回は吊り橋を渡り,森の中へ。ガイドブックにない道なので,スマホのグーグルマップを頼りに進む。少し怖かった。山道を出ると,女転坂の碑があった。どうも,前回には通行止めになっていた道だと思われる。ホッ。
それでも,下りでブレーキをかけ続けたため,足の親指に負担がかかり痛くなった。
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湯本茶屋では,前回見つけることができなかった一里塚を発見。早雲寺を見学し,三枚橋を過ぎ,入生田駅まで歩いたところでダウン。箱根登山鉄道で小田原駅に向かった。歩き始めが遅かったのが響いて,当初の目標・小田原駅まで歩くことはできなかった。それでも,これからは平地の歩きとなる。

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2017/12/03

おめでとう!名古屋J1復帰

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サッカーJ2リーグのプレーオフ決勝戦,名古屋グランパスvsアビスパ福岡の試合が,豊田スタジアムで行われた。結果は,0:0の引き分け。リーグ戦上位のグランパスが,みごと一年でのJ1リーグ復帰を果たした。
今年は,豊田スタジアムに3試合を見に行った。今日は,テレビ観戦だったが,本当に良かった。おめでとう。(写真は,NHKの映像より)

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2017/11/25

城の魅力 -吉田城と戦国-

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豊橋市民文化会館で,「第1回とよはしシンポジウム 城の魅力 -吉田城と戦国-」が行われた。
吉田城が,続日本100名城に選定された記念として,豊橋市文化財センターが主催した。

まず,三人の講師の方が講演された。三人とも30分の持ち時間で,分かりやすく話をしてくださった。
滋賀県立大学教授 中井均氏 「吉田城の魅力 -全国的な視点から-」
(公財)日本城郭協会理事 加藤理文氏 「五か国領有時代の徳川家康と吉田城 -対豊臣に備えた三河・遠江の城の改修-」
愛知大学教授 山田邦明氏 「古文書が語る吉田城」

トークセッションでは,城郭ライターの萩原さちこ氏の司会で,講演で話しきれなかったことが話された。
長篠陣太鼓保存会の和太鼓パフォーマンスもあり,有意義な一日となった。

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2017/11/17

「姫街道」散策会・家康の痕跡を追って②

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昨日,11月16日,自主サークル「姫街道」の散策会で,家康の痕跡を追って②があった。今回は,宿蘆寺,志津城跡,舘山寺大草山,初山宝林寺,蜂前神社を巡った。家康の足跡と言うより,大河ドラマ「直虎」の足跡を追った旅だ。
宿蘆(しゅくろ)寺の参道は,大河ドラマの中で龍潭寺として撮影されたところだ。宿蘆寺には,舘山寺にある堀江城の城主,大澤氏の墓所がある。大澤氏は,はじめ今川家の家臣であったが,後に徳川家に帰順している。
宿蘆寺には,三方原の合戦で敗れた家康が蘆を宿としたという伝説があるそうだ。

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蜂前(はちさき)神社は,直虎の花押が残された文書を所蔵していた神社。祝田(ほうだ)地区にある。近くには井伊直親の墓所もある。

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2017/11/12

東海道/山中城跡から元箱根港まで

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東海道歩き二回目の24日目。今回は,横田さんと山中城跡をじっくり見学し,その後箱根峠を経て箱根宿・元箱根港まで歩いた。全部で約17km,6時間,東海道部分では,約9km,3時間の街道歩きとなった。

山中城跡は,前回も見学したが,そのときは今ほど歴史に興味がなく,きちんと見学してこなかった。
今回は城マニアの横田さんの名ガイドにより,よく分かった。北条氏が今川氏に対抗するために作ったが,豊臣秀吉の小田原攻めのときに落城したという。勉強になった。前回行かなかった「岱崎小丸(だいさきこまる)」も見学した。岱崎小丸からは,富士山がきれいに見えた。
写真は,二の丸の畝堀。

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山中城を2時間見学した後,いよいよ箱根西坂の登りとなった。途中,旧街道と国道1号の危険な交差を進みながら,頑張ること2時間。箱根峠に到着。やれやれ。と思ったら,箱根峠の旧道が分からない。危うく箱根新道に行きかけたが,ここは相棒横田さんのおかげで,旧道に復帰。向坂を必死に登ってきた人を尻目に,こちらは悠々下山。箱根宿に入った。
箱根宿のメインは,やはり箱根関所。前回は工事中だったが,今回は復元されていて,見学することができた。番所前では,関所改めの寸劇が楽しかった。そして,遠見番所に登ると,箱根関所と芦ノ湖の絶景があった。感激。
箱根宿の道路は,観光客の車で大渋滞。歩きだと,駐車場の心配がなくいいね。


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2017/11/08

あべのハルカスと北斎展

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11月6日に,北斎展を観に,大阪のあべのハルカス美術館に行った。10時過ぎに着いたが,月曜日にもかかわらず,すでに入場70分待ちの表示。すごい人気。でも,30分ぐらい並んで入場できた。
館内では人が多すぎて,なかなか見ることができない。北斎の代表作,「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の前では身動きができないぐらい。作品にじっくり見入る人が多く,全く動かないのだ。
それでも,この日のお目当て,11月6日から展示の,葛飾応為作「吉原格子先之図」を間近に見ることができて良かった。葛飾応為は北斎の娘で,晩年の北斎作品を手伝うこともあったという。応為の作品は,光を上手に取り入れた画風に特徴があるということだ。

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美術館を出て,あべのハルカス300展望台に上った。16階から60階まで,専用エレベーターで45秒。あっという間に展望台へ。少しかすんでいたが,ぐるっと一周,大阪の街を眺めることができた。
今年2月には,東京のスカイツリーにも登った。よい記念になった。

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2017/11/05

卵を産んだところなの?

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吉祥山に登った。
山頂で,草花を見ていると,緑色をした大きなカマキリが歩いていた。逃げようとはしない。寒いのかな?
近くを見ると,まだ白いカマキリの卵があった。産んでからまだ時間がたっていないのだろう。緑のカマキリが産んだのかな?
卵がついた小枝をさわろうとしたら,もう一匹の茶色のカマキリがいた。
まるで「さわっちゃダメ!」と言っているようだった。

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2017/11/04

姫街道/浜松宿から三方原追分へ

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東海道の脇往還・姫街道(本坂道)を,浜松宿起点の連尺交差点(浜松城大手門跡)から,三方原追分まで約8kmを約2時間半で歩いた。
まず,浜松駅から北に歩き,東海道の板屋交差点から西に進み,連尺交差点まで歩いた。東海道は,一旦南下する。姫街道は,連尺交差点をそのまま西に進み,ひくま坂を登る。高町交差点を北に進みしばらくすると,史跡「犀ヶ崖」となる。犀ヶ崖には,先週自主サークル「姫街道」の散策会で立ち寄っている。戦国時代,三方原の合戦で敗れた徳川家康は浜松城に逃げ帰り,追う武田軍がここ犀ヶ崖付近に迫ったが,地理不案内の武田軍は徳川方の戦法に惑わされ,多くの戦死者を出したという。
姫街道の通りと,崖の下を写してみたが,なんだかよく分からない。

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浜松宿から三方原追分までの姫街道は,道中奉行管轄の官道である。途中,家康ゆかりの地名が多く残っている。
三方原の合戦で敗走中,家康が茶店で小豆餅を食べたので,小豆餅(あずきもち)。小豆餅の代金を払わず逃げようとした家康から,代金を取ったので銭取(ぜにとり)。
小豆餅 銭取本舗 御菓子司「あおい」で,小豆餅を買って帰った。

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2017/10/29

豪徳寺と松陰神社

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昨日,東京都世田谷区の豪徳寺と松陰神社に行ってきた。
2年前に,玉村の源さんのブログ「まほろば」で紹介されていたので,一回行ってみたかったところだ。

まず,豪徳寺へ行った。
京王線で下高井戸駅まで行って,東急世田谷線に乗り換え,宮の坂駅から徒歩ですぐ。
豪徳寺は,国指定史跡の彦根藩主井伊家墓所の一つだ。
参道の松並木を抜け,山門をくぐると正面に仏殿。左の三重塔には干支の彫刻があるが,何と猫がいる。
北側の招猫殿の横には,おめあての招き猫がいっぱい。源さんがUPしたときよりも招き猫が増えているようだ。土産にちっちゃな招き猫を買った。
境内では,東急玉電110周年のイベントが開催されていて,招き猫の絵付け体験や招き猫展などが行われていた。

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次に,松陰神社へ。松陰神社には,安政の大獄により処刑された吉田松陰の墓がある。
ちょうど「萩・世田谷 幕末・維新祭り」が行われていた。萩や会津の物産展があり,会津白虎隊踊りや幕末野外劇(松下村塾)が実演されていた。露天もたくさん。賑わっていた。
雨が降ってきて大変だったが,すてきな見学となった。

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