鵜沼宿
今日,平成17年になっての初ウォーキングをした。岐阜市の河渡宿から,各務ヶ原市の鵜沼宿までの約23kmを7時間かけて歩いた。今回は,市街地の歩きが多かったせいか,あまり迷うこともなかったが,その分単調な街道歩きとなった。
そのなかでうれしかったのは,鵜沼宿の手前の高台で,対岸の犬山市をながめることができたことだ。モンキーパークの観覧車が見える,犬山自然公園の展望台が見える,犬山城がみえる。今まで,犬山側からながめていて,木曽川の向こうは何という町なんだろうと,考えていた。今日,その町を歩いたのだ。
街道を歩くと,歴史も地理も益々身近なものになってくる。
| 固定リンク
コメント
萩さん、こんばんは!
萩さんは本当に街道歩きが好きなのですね。
寒い日に行かれるなんてよっぽどでなければ、出かけようとはおもいませんよ。
と言う私は、暖かい気持ちのよい日であれば、行きたいと思うけれど・・・。
でも、思いました。
>木曽川の向こうは何という町なんだろうと,考えていた。今日,その町を歩いたのだ。
街道を歩くと,歴史も地理も益々身近なものになってくる。
こういう思いなんだなあーと・・・。
そう思うと、確かに寒くっても行きたくなりますよね。
街道を歩く方の心が、少し見えてきた気がしました。
投稿: NON | 2005/01/06 21:04
辛かったのは,まず
東海道の大磯~小田原,興津~府中(静岡)です。これは,暑かった。ウォーキングが終わってからも,しばらく汗が止まりませんでした。
次に辛かったのは,東海道の沼津~吉原です。
これは,途中で一里塚を探して,無駄足を踏んだことです。寒いので,消耗が激しかったのもいけませんでした。ウォーキング後,一週間,足が棒のようでした。
いずれの場合にも,つまらない単調な道はいけません。
これから,中山道は大変になってきますが,
頑張って歩いていきたいと思います。
コメントありがとうございました。
投稿: 萩さん | 2005/01/07 22:51