ALWAYS 三丁目の夕日
「ALWAYS 三丁目の夕日」を日テレの金曜ロードショーで観た。舞台は,昭和33~34年の東京。その数年後には横浜に住んでいたが,映像を見ていくと,ああそうだったなあと,なつかしく思い出される。その頃は,貧しくて物もなかったけれど,東京オリンピックが過ぎて,昭和40年代になると,ぐっと豊かになったように思える。最近は,超便利な世の中になっている。
でも,逆に,活気にあふれていた商店街は,今や衰退するのみ。街の人の人情も,薄れてしまった。
それにしても,50年ほど前のことが,とても昔のできごとになってしまったのだと,しみじみ思う。この映画は,映画館で観たかったが,テレビで観ることができてラッキーだった。
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