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2007/08/09

キャリア教育

研修会で,愛知教育大学の坂柳先生からキャリア教育の進め方についての話を聴くことができた。演題からして,難しそうな話だったが,聴いてみるとさすがに大学の先生だけあって,上手な話にひきこまれた。濃い内容だったが,その中でも印象に残ったのは,キャリア概念の基本的特徴である。これには,1)連続的な過程,2)空間的な広がり。3)個性的な生き方の3つがあるそうだ。なかでも,連続的な過程は生涯にわたるプロセスで,過去から現在までは修正不能。しかし,現在から未来にかけては,今,ここから創りあげていくものである。白い部分にどんな色を塗るか。これからの人生は,自分が納得する色をぬり,書き込みをすることができる。
この話を聴いて,何だか希望がわいてきた。

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» 教師の多くが「訴訟保険」という損害保険に加入 [ひろ★パパの徒然日記]
大手損害保険会社のほとんどが、2001年ごろから教師専用の保険を扱うようになっていて、生徒の保護者からいつ訴訟を起こされてもいいように、この「訴訟保険」に加入する教師が増えています。 損害保険会社では、この訴訟保険のほかに公務員全般を対象にした保険もあり、利用する教師が多くなっています。 保険会社によって異なりますが、大体毎月200円~1000円の保険料で、補償額は300万~5000万前後、訴訟を起こされたときの弁護士費用や敗訴したときの賠償金が補償されます。 教育現場では...... [続きを読む]

受信: 2007/08/15 23:46

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