夕凪の街 桜の国
映画「夕凪の街 桜の国」を見てきた。新聞に広告が載っていて,関心を持っていたのだが,名古屋では7月末公開なのに,豊橋では今日からというわけ。
原爆の後遺症で命を失う女性と,50年後にそのルーツを旅する姪の物語に感動した。麻生久美子演じる皆実は,原爆は落ちたのではなく,落とされたと言う。誰かが原爆を落としたくさんの人を殺した。13年も経って,また一人殺すのか・・・。原爆投下を正当化する人たちに見せたい映画だ。
田中麗奈演じる姪の七波は,母親を原爆の後遺症でなくすが,元気でさわやかに生きている。伯母(皆実)や父(旭)が生きた姿を知り,これからの生活に希望を持っていく。全体に涙を誘う映画だが,観た人を元気づける映画だと思う。
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コメント
戦後62年が経過し、戦争を知る世代がだんだん少なくなってゆく昨今・・・・ 萩さんの印象に残った「戦争はくりかえしてはなるまい」の思いはより強くなったことでしょう、きっと。
投稿: かわかわ | 2007/08/23 16:48
その翌日,テレビの日曜洋画劇場で
出口のない海という映画を見てしまいました。
夕凪・・・と監督が同じということでしたが
同じ戦争をテーマとした作品でも
こちらの方は共感できませんでした。
投稿: 萩さん | 2007/08/23 22:31