熊谷堤
今日、中山道の熊谷宿から鴻巣宿を経て桶川宿まで歩いた。宿場間の距離でいうと約24km。6時間歩きづめという強行軍だった。天候は、朝夕が少し寒かったが、日中は日差しもあり結構快適だった。
途中、荒川の熊谷堤は殺風景で、ややもの足りなかった。堤上にあがっても、ほとんどの区間が畑ばかりで、川が見えないからだ。それに、久下橋も取り壊されていて、少しがっかり。下流に新しい橋が架けられているようだ。
それにしても、熊谷から鴻巣までの16.5kmは、本当に長かった。昼食は、鴻巣宿へ着いてからと思っていたので、2時になってしまった。久良一(くらいち)というそば屋さんで、鳥汁せいろを食べた。結構いいお味。あとで、どうせなら鴨汁せいろにすればよかったと思った。歩いていると、鴨汁そばを表示している店が目についた。この地域ではメジャーなメニューのようだ。
鴻巣の中心地は、街がコウノトリのイメージで飾られていて、雰囲気がよかった。珍しく、おおとりという手焼きせんべいの店で、おせんべいを買ってみた。
北本宿では、歩道で何度も自転車にチリンチリンをやられ、いやだったが、なんとか桶川に到着。あと2回で日本橋まで行けそうになってきた。
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コメント
お~!
萩さん、、、
中山道を歩いて来ましたかぁ~(^.^)
今日の関東地方は、北から寒気団が降りて来ていて結構冷えましたでしょう?
24kmと言う距離は、結構強行だったでしょうね。
そして、あの「熊谷堤」。
あそこは、大体だれるんですよね。
しかし、あとはもう、市街地ばかりの旧中山道でしょうから、逆に面白みも今一かもしれませんね。
私は、今日もNHKの大河ドラマでやってましたが「忍城」に立ち寄ったりして、だれそうな道を結構楽しんで歩きました。
これで、年内ゴールに目途がたったんじゃないですか?(^.^)
投稿: ☆丸 | 2007/11/19 00:06
☆丸さん こんばんは。
さっそくコメントしていただきありがとうございます。
学校や子供会の行事がたてこんでいて、
ここしかないというタイミングで歩きました。冬休み前にもう1回歩く予定です。
次は、なんとか蕨宿まで行けると、冬休みにゴールという運びになります。
今回のウォーキングは単調でしたが、前回の深谷宿手前よりはよかったです。
鴻巣の人形町あたりは、地域の特色を物語っていてよかったです。
桶川は、高崎線で赤羽から480円という距離。いよいよという感じです。
投稿: 萩さん | 2007/11/19 20:31