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2008/03/28

宇治川と巨椋池干拓地

Fushimi216s
今日休みをとって,京街道を伏見宿から淀宿を経て,枚方宿まで歩いた。約20km。前回大津の追分から伏見宿まで歩いたのが1月14日だから,久しぶりになる。忙しいと言いながらも歩くのは,言わば,それが活力源ということ。でも写真は,たくさん写した割にはいいのがなく,UPするのは,結局伏見の写真になってしまった。
出発の伏見港は,柳がとてもきれいでうれしかった。やっぱり,春だねえ。宇治川べりの菜の花もきれいだった。

Fushimi2ujigawa10s
宇治川は,水量豊富でこんこんと流れている。川の向こうには,かつては巨椋池があったそうだ。今は干拓されていて,この時期はやや殺風景だ。この宇治川に,木津川と桂川が合流し,淀川となる。
今日は,途中,男山ケーブルで石清水八幡宮にのぼった。NET友達のでこさんのページにあったので,行ってみたかったのだ。八幡宮もよかったが,三つの川がゆったり流れる景色の方がよかった。

最後に枚方宿の鍵屋資料館に着いたのが,4時30分。主屋内部の見学はできなかったが,別棟の資料館の見学はセーフ。淀川の舟運は,すごかったんだなあ。

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2008/03/22

ブログ20000

WHAT'S HAGISANへのアクセスが、3月18日に20000に達したようだ。最近は忙しくて、ホームページどころか」、ブログの更新もできないでいるが、なんとか20000までたどり着いた。せっかくコメントをいただいても、それへの返事も滞っていて、本当に申し訳ない。
今日は、午前中、学校で残っている仕事をして、午後からは二川本陣の講座へ出かけた。先週は、行けなかったが、今日はがんばって出かけた。淀川物語というテーマだった。淀川は、宇治川と木津川、桂川が合流した川だということを、初めて知った。次に歩くであろう、枚方宿付近の淀川のことがよくわかった。途中で眠くなってしまったが、結構おもしろかった。
それにしても、帰りの国道1号の渋滞はひどかった。何とかならないものか・・・。

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2008/03/17

長男の引っ越し

大学生の長男は八王子で暮らしていたが、二男も都内の大学に進学することになり、二人で調布に住むことになった。それで、この土日を利用し引っ越しをした。ベッドや冷蔵庫・洗濯機などは、単身引越センターという業者にお願いして運んでもらった。35000円。軽トラックだが、結構たくさん運んでもらった。自動車で行ったので、自分たちも運んだが、重たい荷物は、経験がある専門家に頼むのが一番だと思った。
八王子から調布までは、国道20号で1時間。20kmの距離だ。豊橋に比べて、1車線の幅が狭くて驚いたが、事故なく運転できてよかった。いつかこの甲州街道を歩くつもりだ。

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2008/03/12

河津桜

Tonamikawazu_zakura16s
学校の門のところに行ったら、去年の卒業生が卒業記念に植えた河津桜が咲き始めていた。早咲きのこの桜は、花びらが大きく、濃いめのピンクで美しい。伊豆の河津町に見に行きたいところだが、毎年ここで見ればよいかと・・・。早く大きくなって、たくさんの花が咲き誇ってほしい。
今日は暖かかったので、外で草取りや花苗の植え替えをやった。でも、マスクをせずにやったので、ついに花粉症の症状が出始めた。くしゃみ、鼻水がとまらない。薬は飲んでいるんだけどなあ・・・。


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2008/03/09

本陣資料館の講座

Futagawahonjinhinamatsuri20_6s
昨日、二川宿本陣資料館の講座を聴いてきた。東海道五十七次展の一イベントとして、宿場町枚方を考える会顧問の中島三佳さんのお話だった。先生は、東海道五十三次と言われているが、正しくは大津の追分で分かれて、伏見、淀、枚方、守口の4宿を経て大坂の大阪城までが東海道だと、熱弁をふるわれていた。また,淀川舟運の影響で、枚方宿は上りの伏見方向に向かう旅人が多く利用する片宿であったことを説明された。さらに、紀州の殿様が参勤交代で利用したことを話されたが、薩摩や長州は、間道の西国街道を利用して、幕府の考えに背いていたという論は、興味深かった。そういえば、大河ドラマの篤姫で、島津斉彬は京で近衛家と会っていたなあと思う。写真は、講座終了後にみた、ひなまつり展の様子。
この講座には、街道歩きの友達が関東からも来てくれた。講座は難しかったが、その後の親睦会は楽しかった。

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