手筒花火
となり町にある東田神明宮の祭礼に行ってきた。この神社では,氏子によって手筒花火が奉納される。手筒花火は,吉田宿の吉田神社が発祥の地とされ,東三河以前で広く行われている。勇壮で,一人前になった証とも言えるが,女性でもあげる人が増えている。
手筒花火をあげる人は,自分で竹を切り,火薬を自分で詰め,なわで締める。手筒の作り方が悪いと,爆発して危険なので,花火取り扱いの免許がいるくらいだ。それでも,東三河の人は,挑戦する。打ち上げた後の手筒は,奉納した人の魔除けとして玄関先に飾られる。
自分も以前この校区に住んでいて,子どもの山車を曳いたこともある。でも,恐ろしくてとてもできない。
ところで,昨日,このブログWHAT'S HAGISANのアクセスが,30,000を越えた。
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