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2012/12/02

第三回日本ドラゴンズ学会・鈴木孝政氏講演

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第三回日本ドラゴンズ学会研究会が,名古屋大学豊田講堂2F会議室であり,出席した。今年も三人の方がレポートを発表し,それなりにおもしろかった。特に,F氏の「地域に密着した中日ドラゴンズのあり方」では,スポーツを文化としてとらえ,ファンと一緒になって試合をつくっていくべきと提言され,共感した。
記念講演では,中日ドラゴンズ二軍監督の鈴木孝政氏の話を聞くことができた。
孝政監督は,入団当初の苦労話,入団当初4年間の救援投手としての活躍,けがからの復活など,ご自身の野球人生を,ユーモアを交えながら語ってくれた。その後,会員からの質問に答える形で,会は進められた。そのなかで監督は,若手選手の一軍と二軍にわかれるのは,野球への取り組み方だと話された。まず体が強いことが大事だが,その他はみんなかわらない。自分のセールスポイントは何か考え,それを粘り強く追求することが大切だといってみえた。なるほどな,と思った。
「アマチュアはまとまって勝つ。プロは勝ってまとまる。」ということばが印象的だった。
孝政監督は,その後の懇親会にも出席され,とても親しみを持てた。

 

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