越境地域政策研究フォーラム
越境地域政策研究フォーラムが,愛知大学豊橋教室で行われ,午後の分科会5(越境地域と歴史・文化)に参加した。この研究フォーラムは,愛知大学三遠南信地域連携研究センターが行っているものだ。
分科会5では,なんと群馬県立女子大学の北川和秀先生がコメンテーターをおつとめになるということで,楽しみにして参加した。
この分科会のテーマは,主に歴史と文化ということで,
1伊場遺跡の刻書木簡,2古代中世東海道の「しかすかの渡り」,3秋葉道(秋葉山信仰),4中央構造線と地域文化ネットワークの4研究が発表された(テーマは別名)。どれも私には高度の内容だったが,北川先生がみごとにまとめられた。
分科会ででた東海道/鹿菅橋(しがすがばし)付近の様子の写真があった。(2001年6月16日撮影)
志香須賀の渡し
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コメント
本日はわざわざお越し頂きましてありがとうございました。
また過分なお言葉をありがとうございます。
発表はそれぞれに大変に興味深かったです。その全てについて何かしらコメントしなくてはならないというのはプレッシャーでした。あれで良かったかどうか、はなはだ心許ないものがありますが、ま、あれで精一杯でした。
今日の内容は本になるようですので、楽しみです。
会場ではご質問・ご感想を戴き、大変にありがたく存じました。
投稿: 玉村の源さん | 2016/02/27 23:18
源さんにかかれば,古代文学に限らず歴史・民俗についても,おちゃのこさいさいで,素晴らしいコメントがいただけますね。
しかすかの渡しについては,その昔,私も取材したことがありました。でも,アカデミックではありません・・・。
もっと勉強しておけばよかったと思います。
投稿: 萩さん | 2016/02/28 13:57