桑名宿と東海道七里渡青鷺川舊跡
平成28年2月11日,東海道歩き二回目の6日目となる。JR関西本線富田駅から,桑名宿の七里渡し跡まで歩いた。ここまでが旧東海道で約10km。
その後,揖斐長良川右岸堤防を国道23号まで下り,揖斐長良大橋を渡って長島町福吉の東海道七里渡青鷺川舊跡を見学。そして,木曽川を渡り,木曽川左岸を北上。弥富駅までの合計約23kmを7時間で歩いた。
桑名宿の七里の渡しでは,蟠龍櫓が公開されていて,2階から伊勢神宮の鳥居を見ることができた。上から見るのもなかなかいいものだ。
前回は佐屋街道三里の渡しの続きで西向きだった。弥富からは国道1号の尾張大橋で木曽川を渡り,長島を経て長良川と揖斐川を伊勢大橋で渡った。
今回は東向きで,桑名宿から南下し国道23号に出て,揖斐長良大橋を渡った。お目当ては,東海道七里渡青鷺川舊跡だ。七里の渡でも,外洋航路もあれば,青鷺川を通る中廻りの航路もあったそうだ。
それにしても,木曽岬町の木曽川左岸の約6kmは見るものもなく,とてつもなく辛かった。弥富市に入り,いよいよ愛知県の旅が始まる。
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コメント
いよいよ地元愛知ですね。
もう何時でも行けちゃいますね。
投稿: とらぞう | 2016/02/22 10:25
何とか愛知県に入りました。
一回目は,東から歩いたり,西から歩いたりで,まとまりがなかったので,
二回目は,西から続けて歩きたいと思っています。
でも,いつもいつも東海道を歩いてばかりはいらえれません。
投稿: 萩さん | 2016/02/26 22:05