鳴海宿から池鯉鮒宿まで
東海道歩き二回目の8日目。名古屋・宮宿のほうろく地蔵前の道標から,鳴海宿を経て池鯉鮒宿まで約20kmを約6時間で歩いた。この区間を歩くのは実に14年ぶりだったが,以前歩いたことがあるので結構サクサクと歩くことができた。名鉄電車で移動できるのも助かる。
全体的な印象は,名古屋市内の東海道がだいぶ整備されたということ。鳴海宿では,本陣跡がきちんと表示され,道路がカラー舗装されていた。町並みもきれいになっていた。有松一里塚も復元され,「町並み保存地区」有松は,伝統的建物群保存地区となり,まち全体が美しく洗練されていた。これならまた来たい。
阿野一里塚を過ぎ境川を越し,三河の地に入った。刈谷市の今川や今岡も結構整備されていて,楽しむことができた。知立市内では,思いがけず5月2・3日に行われる知立神社の例祭に使われる山車を見ることができた。
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