鳴海宿から池鯉鮒宿まで
東海道歩き二回目の8日目。名古屋・宮宿のほうろく地蔵前の道標から,鳴海宿を経て池鯉鮒宿まで約20kmを約6時間で歩いた。この区間を歩くのは実に14年ぶりだったが,以前歩いたことがあるので結構サクサクと歩くことができた。名鉄電車で移動できるのも助かる。
全体的な印象は,名古屋市内の東海道がだいぶ整備されたということ。鳴海宿では,本陣跡がきちんと表示され,道路がカラー舗装されていた。町並みもきれいになっていた。有松一里塚も復元され,「町並み保存地区」有松は,伝統的建物群保存地区となり,まち全体が美しく洗練されていた。これならまた来たい。
阿野一里塚を過ぎ境川を越し,三河の地に入った。刈谷市の今川や今岡も結構整備されていて,楽しむことができた。知立市内では,思いがけず5月2・3日に行われる知立神社の例祭に使われる山車を見ることができた。
| 固定リンク
コメント
いよいよ三河入りですね。
もう毎月じゃなくて、毎週歩けますね。
投稿: とらぞう | 2016/05/04 09:56
それが結構歩けないのです。
やっぱり一度歩くと,体調がもどるのに時間がかかるので,無理はできません。
本当は。5月3日の知立祭りには行ってみたかったのですが,やめました。
街道歩きは,月一回がいいです。
本格的な夏になる前に,静岡県には入りたいと思っているところです。
投稿: 萩さん | 2016/05/04 13:24