富岡製糸場
群馬旅行二日目の21日は,世界遺産の富岡製糸場と高山社跡に行った。
はじめに行った,富岡製糸場は,東置繭所と西置繭所,それに繰糸所が国宝となっている。これらの建物は,いずれも1872(明治5)年の建築。明治5年は,学制と同じ年。明治政府が,日本の近代化のために殖産興業を行いつくったものだ。錦絵に描かれた富岡製糸場を目の当たりにして,歴史のすごさを実感した。現在,西置繭所は,保存修理工事中で,その様子も見学することができた。
次に,絹産業遺産群の一つである高山社跡も見学した。高山社は民間の養蚕教育機関だそうだ。
| 固定リンク
コメント
群馬旅行お疲れさまでした。
横浜だと群馬は日帰りで行って来られるので、なかなか泊まりで遊びに行くことがないんですが、楽しめましたか?
富岡製糸場は一度行ってみたいと思っていたら、世界遺産に登録されて激混みになって、しばらくは行けないな~と思っています。(^-^;
投稿: とらぞう | 2016/08/23 19:45
世界遺産登録から2年が経っていることもあり,
激混みというほどではなかったです。
ぜひ行ってみてください。
関東の方は,日帰り圏内ということでうらやましいです。
今回,磯部温泉へ泊ることができてよかったです。自動車で行ったので大変でしたが,温泉ではのんびりできました。
投稿: 萩さん | 2016/08/24 08:37