浜松宿ふたたび
東海道歩き二回目の13日目。
舞阪駅から浜松宿を経て,天竜川駅まで約16kmを5時間をかけて歩いた。この区間を歩いたのは15年も前のことだから,実のところ細かいところはあまり覚えていない。
でも,前回とほとんど変わっていない印象だ。変わっているのは,浜松市街地が美しくなったことと,街道沿いの商店が入れ替わっていること。また,史跡の説明板の設置を,篠原地区や可美地区の自治会が行っていること。
浜松市が政令指定都市となったことで,東海道の整備をそれぞれの区に任せたのだろうか。15年前のままの説明表示で,もう何が書いてあるのかわからなくなっているものも多かったのが残念。
個人的には,領界石を見つけることができてよかった。この説明板は,可美地区自治会連合会が平成26年9月に設置。
前回暗い所にあった秀忠誕生の井戸は,明るくなっていた。
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