浮世絵 ねこの世界展
豊橋市二川宿本陣資料館に,「浮世絵 ねこの世界展」を観に行った。
ねこ好きなので興味があったが,8月27日の開催期間ギリギリの鑑賞となった。江戸末期の浮世絵師・歌川国芳は,無類のねこ好きとして知られ,多くのねこの浮世絵作品を残している。
なかでも,「猫飼好五十三疋」(みょうかいこうごじゅうさんびき)は,東海道五十三次の宿場名をだじゃれにしてねこを描いている。例えば,日本橋はねこがかつお節を二本食べようとしていて,「二本だし」と書かれていて,面白かった。(参考HP子猫のへや)
帰りに,「猫飼好五十三疋」の絵はがきとファイルを買った。
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コメント
萩さんこんばんは。
二川宿本陣資料館の「浮世絵 ねこの世界展」、いいですね~。
一勇斎国芳は私が一番興味を持っている浮世絵師ですが、この五十三次を題材にしている作品は知りませんでした。
沼津が「なまず」だったり、箱根が「へこね」だったりとシャレが聞いていていいですね。
二川が近かったら是非とも観に行きたかったです。^_^;
絵葉書、ありがとうございました。^_^;
投稿: ☆丸 | 2017/08/28 21:34
☆丸さん こんにちは。
コメント,ありがとうございます。
この展覧会は,結構地元メディアでも取り上げられていて行きたかったのですが,会期末になってしまいました。ギリギリでもよかったです。
特に,「猫飼好五十三疋」がよかったです。
絵はがきも上中下があるのですが,☆丸さんには,戸塚や保土ケ谷がある「上」がよいと思って,「上」を送りました。
HP「子猫の部屋」でいつでも見ることができるので,ラッキーです。
投稿: 萩さん | 2017/08/29 09:51