道と越境の歴史文化
「道と越境の歴史文化~三遠南信クロスボーダーと東西文化」(和田明美編 青簡(たけかんむり+もんがまえ+つき)舎)という本を読んだ。愛知大学では,毎年「越境地域政策研究フォーラム」という研究会をしており,その成果をまとめた書籍で,玉村の源さんから贈っていただいた。
難しい本だが,中世の東三河と西遠には,伊勢神宮の御厨が置かれていて,共通点が多いこと,旅日記からみると新居関所の東西で比較的容易に関所破りが行われていたことなど,結構面白かった。
益々,三遠南信地域のことに,興味を持った。
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