美濃路歩き三日目/国府宮~起の渡し
美濃路歩きの三日目。友人三人とののんびりウォーキング。前回終了の名鉄国府宮駅から,国府宮を経て,稲葉宿・萩原宿・起宿までの約12kmを休憩を含め」5時間で歩いた。
国府宮では,写真の楼門を入り,重要文化財の拝殿に参拝。はだか祭りで有名な儺追殿(なおいでん)を見学した。植木祭りが行われている参道を一の鳥居までもどり,美濃路歩きスタート。最初の稲葉宿では本陣跡を確認することができなかったが,問屋場をはじめ昔ながらの宿場町風景を見ることができた。
そして,萩原宿へ。萩原は,自分と同じ名前で,親しみが持てる。萩原宿入口には,歌手舟木一夫さんの資料を中心に,郷土資料を展示する「郷土資料館」がある。地元の「萩原町郷土史研究会」が運営していて,毎月第4日曜日(11時~15時)に開館する。ラッキーなことに,今日がその日。中を見学することができた。しかも入場無料。
最後は,起宿。一宮市尾西歴史民俗資料館は改修中で見学できなかったが,今日の目的地「起の渡し」へ到着。バンザイ! 湊屋で白玉ぜんざいセットを食べ,満足。
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コメント
このGWは雨が多いですが降られずに歩けたんですね。
街道歩きでは初めて訪れる土地が多いので、できれば資料館が開いていれば立ち寄りたいですが、実際は時間が押してなかなか利用できないことがあります。
入場無料はありがたいですね。
投稿: とらぞう | 2019/04/30 22:07
萩原町の郷土資料は,舟木一夫さんの展示が中心ですね。萩原宿の展示は,あまりありません。
舟木一夫さんと中学校が同級生という方がみえて,アルバムを見せてくれました。
尾西民俗資料館は,再訪したいと思います。
投稿: 萩さん | 2019/05/01 17:03