« 美濃路歩き四日目Part2/キバナコスモス | トップページ | ミヤギノハギ たくさん咲いた »

2019/09/26

矢作神社と日本武尊像

Yahagijinja22s

勉強会の取材で,ヤマトタケルの東征伝説地を巡っている。今日(令和元年9月26日)は,西尾市の幡頭神社,岡崎市の矢作神社・菅生神社に行ってきた。

矢作神社には,ヤマトタケルが東征の折,住民から対岸の高石山(現在の甲山・かぶとやま)のあたりに賊がいて困っていると聞き,矢作部(やはぎべ)に一万本の矢を作らせたという言い伝えがある。それが矢作神社の名前の由来となっている。矢にする竹は流れの速い川の中洲にしかなかったが,一羽の蝶が人の形となり,川の中洲に生えていた竹を取ってきたという。

Yahagijinja30s

矢作神社には,陶器製の日本武尊像がある。皇紀2600年(昭和15年)の記念に,1943(昭和18)年に建立されたそうだ。製作者は,高浜市の杉浦庄之助さん。高浜は,三州陶器瓦の町。ふむふむ。

|

« 美濃路歩き四日目Part2/キバナコスモス | トップページ | ミヤギノハギ たくさん咲いた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 美濃路歩き四日目Part2/キバナコスモス | トップページ | ミヤギノハギ たくさん咲いた »