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2019/11/19

能褒野王塚古墳と井田川駅の日本武尊像

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伊勢国府跡から少し歩くと,亀山市に入る。能褒野町の表示が見え,一安心。名越の信号交差点南に,のぼのの森公園がある。のぼのの森公園の中に,能褒野神社と能褒野王塚古墳がある。1879(明治12)年,宮内省が能褒野王塚古墳をヤマトタケル陵としたそうだ。墳長90m,高さ9mの前方後円墳で,4世紀末に作られたとみられている。宮内庁が管理しているので,お墓の前までしか入れない。

能褒野神社は,その後で作られたそうだ。

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見学して,のぼのの森駐車場に行くと,ちょうど空車のタクシーが行くところ。乗れなかった。歩いて行くと,三重交通のバスが前を行く。乗りたかったなあ。ようやく井田川駅が見えたところで,13時31分発の名古屋行きが行ってしまった。次は,14時29分発。そういえば,3年前の東海道歩きのときも,ここで一時間も待ったっけ。とほほ。

でも,駅前の日本武尊像の写真は,しっかり撮れた。これで,ヤマトタケルの取材はひとまず終わり。とても良い勉強になった。

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