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先日訪れた豊川市白鳥町の白鳥神社のそばに,三河総社がある。律令時代,地方に派遣された国司は,赴任時と毎月一回,国内の神明帳にある神社すべてに参拝することになっていた。その負担が大きかったので,すべての神社の祭神を一か所に集め,祀ったという。三河国の五十九の神社が集められたのがこの三河総社だそうだ。
三河総社の東に,曹源寺がある。この寺の境内から三河国府の遺構が発見された。曹源寺本堂が建つところが三河国府の正殿だったという。
投稿者 萩さん 日時 2019/11/09 20:31 東海道, 三遠南信, 城・歴史 | 固定リンク Tweet
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