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美江寺宿を南西に進み鷺田橋で揖斐川を渡ると,瑞穂市呂久に小簾紅園(おずこうえん)がある。小簾紅園は,1861(文久元)年,皇女和宮が中山道で江戸へ向かう際,この呂久の渡しで,「落ちていく 身と知りながら もみじばの 人なつかしく こがれこそすれ」と詠んだことにちなんで,つくられた。
当時の揖斐川(呂久川)は今よりも西を流れていたそうで,現在の流れは1925(大正14)年に河川改修されて東へ移動したものだそうだ。公園は,瑞穂市の指定遺跡。
投稿者 萩さん 日時 2020/01/21 20:30 中山道, 城・歴史 | 固定リンク Tweet
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