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2020/02/13

渋沢栄一/論語と算盤

Shibusawaeiichi1as

「現代語訳 論語と算盤」渋沢栄一著:守屋淳訳(筑摩書房2010年刊)を読んだ。渋沢栄一は,日本実業界の父と言われる。小学校4年生社会科で地域の発展に尽くした人の学習にも取り上げられる立派な人だ。私が,渋沢栄一のことを知ったのは,恥ずかしながら,2007年10月中山道深谷宿を歩いたときのことだ。JR高崎線深谷駅前の広場に,渋沢栄一の像がある。新一万札の肖像に決まり,来年2021年の大河ドラマの主人公にもなっている。今や,時の人だ。

この本を読んだのは,朝日新聞の記事からだ。年始めの記事で,日本ハムの栗山監督が毎年新人選手にプレゼントしているという。渋沢栄一は,企業は利潤ばかり追求するのではなく,道徳意識を持ち社会に尽くすことも大切だと考えていた。

今日,WHAT’S HAGISANのアクセスが11万になった。

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