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ジョー・オダネルさんの「神様のファインダー」(坂井貴美子編著:いのちのことば社)を読んだ。ジョー・オダネルさんは,元アメリカ従軍カメラマンとして,終戦直後の広島や長崎の被爆現場の風景や人々の様子を撮影した。有名な,妹を背負って立つ少年の写真も彼の写真だ。アメリカに帰り,数十年も経ってから撮影した写真の展示会を開き,原子爆弾の反対・平和を訴える活動をした。
坂井貴美子さんは,会津若松の教会での写真展でオダネルさんと出会い,以後原爆症に苦しむオダネルさんを支え続けた。
投稿者 萩さん 日時 2020/02/23 20:32 書籍・雑誌, 城・歴史 | 固定リンク Tweet
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