
「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ(2018文藝春秋刊)の電子書籍版を読んだ。主人公の森宮優子さんは,事情で母が二人,父が四人。本当のお母さんが亡くなってから,五人の人に育てられてきた。なかでも四人目の森宮壮介さんは,優子が高校生のときから父親として頑張ってきた。話は優子を中心に展開するが,最後は優子の結婚式を迎える父親としての想いが語られる。希望の持てる作品。よかった。
写真は,スマホの画面を写したもので,だいぶほこりがある。画面をきれいにしてから撮り直そうかな・・・。そういえば,スマホの画面は汚れているとテレビで言っていたっけ。
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