流浪の月
先日までにやっと読み終わった。今年は,教材研究や社会教育委員会の仕事が多く,たまにしか読まないのでずいぶん時間がかかった。
2020年本屋大賞 大賞受賞作「流浪の月」(凪良ゆう 東京創元社刊 電子書籍版)
主人公の9歳の少女が,両親との離別により叔母宅に預けられたが,居づらくなり,青年宅に転がり込む。青年は,誘拐犯として逮捕され,二人は理不尽なネットの中傷にさらされる。読んでいる途中,ずっと怖かった。
ところで・・・・。
今日,久しぶりに年賀状を作ろうと思ったら,ハードディスクにここ10年の年賀状のファイルがない。うっ。一昨年に,ハードディスクが壊れた時に,飛んでしまったのだろう。去年,年賀状を作らなかったので,今まで気がつかなかった。悲しい。
| 固定リンク
コメント