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「52ヘルツのクジラたち」(町田そのこ 2020中央公論新社刊)を電子書籍で読んだ。2021年の本屋大賞の作品。
52ヘルツのクジラとは,ほかのクジラが聞き取れない周波数で鳴くクジラで,仲間に存在が届かない孤独なクジラのことだそうだ。しいたげられてきた女性が,虐待を受けている少年と出会い,ともに生きていこうと望みを持つ話。一人だと悩んできた女性が,友人の助けを得て徐々に立ち直っていく姿に共感できた。
投稿者 萩さん 日時 2021/09/18 09:42 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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