愛知の鎌倉街道を歩く/一日目・南宿から玉ノ井
愛知の鎌倉街道を歩くことにした。ここでいう鎌倉街道は,京と鎌倉を結ぶ京鎌倉往還のこと。
名鉄竹鼻線南宿駅から,一旦美濃路との追分「坂井の道標と辻地蔵」(羽島市足近町)まで行き,そこからスタート。
美濃路は,境川の堤防上を西に進む。鎌倉街道は,東へ。道標には,親鸞聖人御𦾔跡・右西方寺道とある。
西方寺,白山神社(北宿城跡),大恵寺,及川を経て,笠松町北及の兒子神社を見学。木曽川右岸堤防に出て南下,尾濃大橋を渡った。
尾濃大橋を渡ると,一宮市玉ノ井。玉ノ井には三角屋根の織物工場が残されている。賀茂神社には,霊泉玉ノ井がある。地名の由来となっているようだ。写真は,葛利毛織工業の建物。国登録有形文化財となっている。
本当は,黒田宿の名鉄新木曽川駅まで歩く予定だったが,暑くて熱中症の心配があったので,名鉄尾西線の玉ノ井駅から帰った,
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