天浜線ウォーク/天竜二俣駅から戸綿駅まで
先月に続き,「天浜線くまなくウォーク」の四回目。天竜二俣駅から森町の戸綿駅までの,寄り道を含めた16kmを約5時間半で歩いた。くまなくウォークでは,Bコースにあたる。桜は終わってしまい暑いぐらいの一日ではあったが,草花や若葉を見ながらの楽しいウォーキングとなった。7年前,天竜二俣駅の転車台の作業風景を見学したが,その駅構内を上から眺めることができ,なつかしかった。
終点は,森町の太田川にかかる森川橋。森川橋西詰には,地理学者志賀重昂(しがしげたか)によって詠まれた「森町之賦」の石碑がある。この賦は,森町が「遠州の小京都」といわれた由緒だそうだ。
森川橋を渡って右に曲がると天浜線の戸綿駅。ちょうど掛川行きが来たので,飛び乗った。これを逃すと一時間後。ラッキーだった。
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