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2024/05/05

もう一度!近現代史 戦争の時代へ

Sekiguci_rekishi_semsou7s

「もう一度! 近現代史 戦争時代へ」(関口宏 保阪正康 2021年 講談社刊)を読み終えた。
もう一度! 近現代史 明治のニッポン」の続編。
「戦争の時代へ」は出版してすぐに購入していたが,後回しになっていた。今年4年ぶりに中3担当ということで思い出して読み始めた。大正元年から,昭和11年の二・二六事件まで,事件ごとに分りやすくまとめてある。まさに目からうろこの情報。
興味深かったのは,大正8年のスペイン風邪第二波。第二波で日本では39万人が亡くなった。政府が作ったポスターには,「マスクをかけぬ命知らず」などというのもあったそうだ。このときは,まだウイルスという概念がなく,原因不明だったが,「病人は成るべく別の部屋に」というのもあり,今に通じる。そのスペイン風邪は,2年半後,多くの人が感染して免疫を持ったため世界的に自然収束している。保阪氏は,今回の新型コロナウイルス感染症の流行に,「過去これほどの大流行があったのですから,私たちはもう少しそこから学ぶ必要があったのではないかと思います。」といっている。

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