
「成瀬は信じた道をいく」(宮島未奈著 2024年 新潮社刊)を読んだ。本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」の続編。前作は,電子書籍で読んだが,今回は単行本で。ほぼ一日で読んだ。とにかく面白い。
主人公の成瀬あかりさんは,父親の心配をよそに,京都大学にゆうゆう合格。近所のスーパーのレジをやりながら,びわ湖観光大使をつとめる。2025年の年末には突如家を出て,親友の島崎あかりさんや観光大使の相棒篠原さんらに行方を探させる。挙げ句の果ては紅白歌合戦のけん玉に参加し,中学時代の「紅白に出る」という目標を達成するとオチまでついた。続々編も出るのが待たれる。
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