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2025/12/17

「八月の銀の雪」を読んだ。

Ginnoyuki02as

八月の銀の雪(伊予原新著 2020年 新潮社刊)を新潮文庫(2023年)版で読んだ103。
「八月の銀の雪」「海へ還る日」「アルノーと檸檬」「「玻璃を拾う」「十万年の西風」の短編5編からなる。

「八月の銀の雪」:就活がうまくいかない学生堀井が,コンビニ店員のベトナム人留学生グエンと出会う。グエンは,地球研究所で研究していて,銀の雪を見たいという。地球の内核は液体の外核に浮かんでいて,外核の底で冷えた鉄の結晶のかけらが内核の表面に降るという。そんな仮設。グエンとの会話の中で堀井は ,好きなロボットのことを就活で話そうという思いを抱く。

「アルノーと檸檬」:不動産業者に勤める園田は,アパートを退去するように住人の女性宅を訪れる。女性宅のベランダには,一羽の鳩が来ている。女性の入院中に鳩の世話をすることになった園田は,足輪にあるアルノーの文字が気になった。調べるとその鳩はレース鳩で,飼い主が亡くなって帰るところがなくなってしまっているらしい。

「玻璃を拾う」:珪藻のガラスのアートを作る人の話。玻璃とはガラスのことだそうだ。

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