2021/11/20

旧門谷小学校の紅葉

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友人たちと,新城市の旧門谷小学校へ行った。ここは,NHK朝の連続テレビ小説「エール」の撮影場所として使われた。一回見に行こうということで,寄ってみた。すると,紅葉真っ盛り。ちょうど鳳来寺山もみじまつりが開催されていた。赤いもみじもきれいだったが,イチョウの黄葉も見事。

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火野正平さんが,NHKこころ旅で手紙を読んだ橋も見ることができた。

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2021/07/17

白塚駅と白塚車庫

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津市中瀬を歩いているときに,自分の中で熱中症危険信号が出て,国道23号沿いから近鉄白塚駅へ向かった。ところが,国道側(東側)からだと,とても分かりにくい。どうやら白塚駅南側の踏切を渡らなければならない。この踏切は,車両進入禁止。だからといって,周辺に分かりやすい表示がないのには,閉口した。
やっとのことで,白塚駅にたどり着くと,特急「火の鳥」が通過。狭いホームにいると,怖いぐらい。それでも何とか撮影できた。

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白塚駅の北側には,白塚車庫がある。これは,NHK BSPの「こころ旅」で火野正平さんが訪れた車庫かなと思ったが,それは,明星車庫なのだろう。伊勢街道を歩いていれば,そのうち訪れることができるだろう。

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2020/04/07

内山金子とその時代展

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豊橋市中央図書館に行き,「昭和の大作曲家 古関祐而の妻 内山金子とその時代展」を観てきた。金子(きんこ)さんは,旧渥美郡高師村小池(現豊橋市小池町)の出身。福岡尋常小学校の5年生のときに竹取物語のかぐや姫を演じたという。朝ドラの「エール」では,今まさに小学校時代の場面。

中央図書館の1Fには,朝ドラ「エール」のパネルが展示されていた。今日放映された吉田城での金子と父の場面の写真があった。手筒花火の写真もあったが,小池神社のお祭りでは,現在でも手筒花火の奉納が行われている。

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展示会では,金子と祐而の手紙も展示されていた。じっくり観てきたかったが,この時期なので,さらっと観てきた。

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2020/03/28

「君はるか 古関裕而と金子の恋」

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今日までに,NHK朝の連続小説「エール」の主人公のモデルとなった古関裕而と妻の金子さんを描いた「君はるか 古関裕而と金子の恋」(古関正裕:2020集英社インターナショナル刊)を読んだ。作曲の国際コンクール入賞を新聞で知った金子(きんこ)の手紙から文通が始まり,二人が豊橋駅で会うまでのストーリー。
金子さんは,豊橋高女の出身。金子さんは,手紙の中で「豊橋高女の教育方針は「良妻賢母」だけでなく「家庭婦人にとどまらぬ社会の人」「自ら世の進歩と共に歩む」です。」「そのやうな教育を受けましたから,オペラ歌手になって自立しようと志したのです。」と記している。高校の同窓会名簿の「昭和3年3月卒業」の欄に,古関金子の名があった。豊橋高女の流れをくむ高校の出身者として,誇りに思う。

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2018/06/23

岩村城下町/ふくろう商店街

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先日の岩村城見学の後,岩村歴史資料館と岩村の城下町を見学した。岩村歴史資料館は,城山のふもと,旧藩主邸跡に建てられていて,岐阜県重要文化財の明和・岩村城平面図や恵那市文化財の英和辞典などが展示されていた。英和辞典は1862(文久2)年発行で,木版で細かい字を彫っているのに驚かされた。

岩村本通り・城下町は,商家の町並みとして,国の重要伝統的建物群保存地区に指定されている。

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岩村本通りは,NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の「ふくろう商店街」のロケ地。訪れた6月17日(日)には,第3回ふくろうまつりが行われていて,大変にぎわっていた。写真は,「半分、青い。」で菜生ちゃんの家「おしゃれ木田原」になった洋品店。店先で売ってっていた「八百津せんべい」をおみやげに買った。

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2017/12/10

女興行師 吉本せい

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今年度後期のNHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」主人公北村てんのモデルとされる吉本せいの本を読んだ。この本は,著者の矢島誠一氏が1987年に中央公論社より出版したもので,今回読んだのは新版。「わろてんか」の放映に合わせ,新版としてちくま文庫から出版されている。新版といっても,内容はほとんど変えていないそうだ。30年も前に書かれている本が,また脚光をあびたのは,すごい。
「わろてんか」の主人公てんを演じる葵わかなさんは,若いのに明るく良い演技をしている。最近では,寄席を買い,落語家の団吾のことで,家族や芸人のことを顧みない夫の藤吉のやり方に不満を募らせている。ドラマだと,この先どうなるのだろうと不安になってしまう。けれどもこの本を読んでいくと,吉本は大阪でたくさんの寄席を手に入れ,多くの落語家を所属させたことがわかる。

今テレビに出る吉本の多くの芸人が,「ヨシモト」のことをネタにして笑いをとる背景が分かった感じがする。

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2017/05/18

大河ドラマ館と満光寺庭園

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自主サークル「姫街道」の会で,直虎に関係する井伊谷と新城を散策した。はじめは,浜松市北区細江町気賀のみをつくし文化センターで行われている「女城主直虎の大河ドラマ館」に行った。衣装やロケ地などの展示があった。入り口と井戸のところを除いてほとんどの展示は写真撮影ができなかった。

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龍潭寺や渭伊神社を見学した後,新城市下吉田の満光寺に行った。この寺は,井伊谷三人衆の一人鈴木重時ゆかりの寺だ。庭は小堀遠州流だそうだ。そして,柿本城跡に登った。


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2016/12/30

この世界の片隅に

Konosekainokatasumini2s昨日,評判になっている映画「この世界の片隅に」を観てきた。主演の「のん」を応援したいという思いもある。
原作は,こうの史代さんのまんが作品。広島で育ったすずさんが,呉に嫁入りし,そこで家庭や地域になじんで生活する話。呉で激しい空襲にあって右手と姪を失うなかでも,夫周作と出会い,この世界の片隅で生きる幸せを描いている。映画では,ほのぼのとした映像の中,主人公のすずさんの声を「のん」が担当している。この「のん」の声が,すずさんにぴったり。
こうの史代さんの作品には,「夕凪の街 桜の国」というのもあるそうだ。そういえば,以前この映画「夕凪の街 桜の国」も観たぞ。
写真は,ユナイテッドシネマの廊下のポスター。


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2016/12/09

こころ旅蔵出しスペシャル/2014年1月愛知県の旅

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今いちばん楽しみなテレビ番組は,NHKBSプレミアムの「こころ旅」だ。火野正平さんが,自転車のチャリオ君とともに全国を巡る番組だ。初めの頃は,どうとも思っていなかったが,60歳で定年退職してからは,朝の連続テレビ小説の続きで,見る機会が増えてきた。見ているとこれがいい雰囲気。何となく,癒されるんだなあ。
上り坂はハアハア息も苦しそう。風が強いときも,雨が降る中も,頑張って目的地まで行き,視聴者から寄せられたお手紙を読む。人生下り坂最高。この年になって,よくわかる。

そんななか,先日こころ旅の蔵出しスペシャルで,2014年1月愛知県の旅が放送された。愛知県が,47都道府県最後だそうだ。2014年といえば,まだ現役で,この番組のこともよくわかっていなかった頃。
見ていると,火野さんが私の家の近くの「牛川の渡し」を渡っている。この日の目的地は,新城市。「牛川の渡し」を渡るなんて,番組スタッフが考えてくれたのだろう。でも,すごい。
愛知県には,2014年の3月にも来てくれ,豊橋市の伊古部海岸にも来ている。次の旅ではどこへ行くのだろう。楽しみ。

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2016/08/25

ルドルフとイッパイアッテナ

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映画「ルドルフとイッパイアッテナ」を観てきた。
黒猫ルドルフと野良猫イッパイアッテナが登場する友情物語。子猫のルドルフが,突然来てしまった見ず知らずの地・東京で出会った野良猫のイッパイアッテナから,文字や教養の大切さを教えられ,成長していく。あきらめずにやりぬく大切さも教えている。小学生にぜひ見てもらいたい映画だ。

原作は斎藤洋氏の児童向けの物語。現職の頃,この物語に接し感銘を受けた私は,担任するクラスの子に毎日のように読み聞かせた。長いので,一節ごと読んだ。話と表現の面白さから,子供たちは読み聞かせを楽しみにしてくれた。これも,小学生にぜひ読んでもらいたい本だ。
もちろん続編の「ルドルフといくねこくるねこ」「ルドルフともだちひとりだち」も持っている。ネットで検索したら,「ルドルフとスノーホワイト」という本もあるようなので,これも読んでみたい。

画像は,岐阜市のホームページに掲載された,ルドルフの特別住民票


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