2021/02/23

本能寺の変 信長の誤算

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今日までに,「本能寺の変 信長の誤算」(井上慶雪著 1920年 祥伝社刊)を読んだ。NHKの大河ドラマ「麒麟が来る」で,明智光秀に脚光が浴びていたころ,この本に出会った。著者の井上慶雪さんは,茶道・歴史研究家で,茶道の研究から「本能寺の変」の真相を描き,前著には,「本能寺の変 秀吉の陰謀」がある。井上さんは,本能寺の変は明智光秀の謀反ではなく,豊臣秀吉の陰謀によるものとしている。手薄な本能寺を闇討ちし,光秀を騙った陰謀であったとしている。光秀冤罪説。だとすると,明智光秀は悲運である。大河ドラマのように,生き延びて,しあわせにいきてほしかった。ただ,読むのに苦労した。

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2021/01/28

塩の街

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昨日までに,有川浩「塩の街」角川文庫(電子書籍版)を読んだ。
「塩の街」は,突如宇宙から塩の結晶が降ってきて,その結晶により人間が塩になってしまう「塩害」の恐ろしい話。その「塩害」に立ち向かった自衛隊パイロットと,「塩害」で両親を亡くした少女の話。結構おもしろかった。

有川浩(ひろ)の作品は,「県庁おもてなし課」「植物図鑑」「阪急電車」「クジラの彼」など,結構読んでいる。

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2020/12/20

流浪の月

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先日までにやっと読み終わった。今年は,教材研究や社会教育委員会の仕事が多く,たまにしか読まないのでずいぶん時間がかかった。
2020年本屋大賞 大賞受賞作「流浪の月」(凪良ゆう 東京創元社刊 電子書籍版)
主人公の9歳の少女が,両親との離別により叔母宅に預けられたが,居づらくなり,青年宅に転がり込む。青年は,誘拐犯として逮捕され,二人は理不尽なネットの中傷にさらされる。読んでいる途中,ずっと怖かった。

ところで・・・・。
今日,久しぶりに年賀状を作ろうと思ったら,ハードディスクにここ10年の年賀状のファイルがない。うっ。一昨年に,ハードディスクが壊れた時に,飛んでしまったのだろう。去年,年賀状を作らなかったので,今まで気がつかなかった。悲しい。

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2020/12/05

もう一度! 近現代史

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昨日までに,「関口宏・保阪正康の もう一度! 近現代史 明治のニッポン」を読み終えた。BSーTBSの「関口宏のもう一度! 近現代史」という番組を視聴しているが,番組内で発刊されると伝えていたので,さっそく購入した。この番組は,明治からの日本の歴史がよく分かっていないので,もう一度学んでいこうというもので,関口宏氏とノンフィクション作家の保阪正康氏が,対談形式で歴史を語っている。今年度,中学校社会科非常勤講師として歴史を教えることになったが,「日本史むずかしい。」そんななかで,見つけた番組。なかなか分かりやすい。この本では,明治に生きた,西郷隆盛,大久保利通,伊藤博文,明治天皇などの生き様に触れることができた。

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2020/08/31

「朝日文左衛門と歩く 遠いむかしの伊勢まいり」

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豊橋市図書館で借りた「朝日文左衛門と歩く 遠いむかしの伊勢まいり」(2013年10月 大下武 ゆいぽおと刊)を読んだ。朝日文左衛門という尾張藩の武士の日記に三度の伊勢参りのことが記載されていて,その日記を元に大下武さんご自身の取材にもとづいて,伊勢参りの道中を紹介している。著者の大下さんは,愛知県内の高校の先生をしていたそうで,「春日井シンポジウム」の企画・運営もされていたそうだ。

今,伊勢街道歩きは中断したままだが,伊勢参りの歴史に触れるのもおもしろい。

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2020/04/23

21世紀こども百科 歴史館

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子ども部屋の本棚に「21世紀こども百科 歴史館」があった。パラパラとめくっていくと,「飛鳥時代を歩いてみよう」というページが目に入った。「飛鳥」は,数日前に,NHKのブラタモリで放映されたばかり。そこでくわしく紹介された「酒船石」もこども百科に載っていた。20年以上も本棚に眠っていたが,ここにきて価値を実感した感じ。

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2020/03/28

「君はるか 古関裕而と金子の恋」

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今日までに,NHK朝の連続小説「エール」の主人公のモデルとなった古関裕而と妻の金子さんを描いた「君はるか 古関裕而と金子の恋」(古関正裕:2020集英社インターナショナル刊)を読んだ。作曲の国際コンクール入賞を新聞で知った金子(きんこ)の手紙から文通が始まり,二人が豊橋駅で会うまでのストーリー。
金子さんは,豊橋高女の出身。金子さんは,手紙の中で「豊橋高女の教育方針は「良妻賢母」だけでなく「家庭婦人にとどまらぬ社会の人」「自ら世の進歩と共に歩む」です。」「そのやうな教育を受けましたから,オペラ歌手になって自立しようと志したのです。」と記している。高校の同窓会名簿の「昭和3年3月卒業」の欄に,古関金子の名があった。豊橋高女の流れをくむ高校の出身者として,誇りに思う。

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2020/03/22

そして、バトンは渡された

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「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ(2018文藝春秋刊)の電子書籍版を読んだ。主人公の森宮優子さんは,事情で母が二人,父が四人。本当のお母さんが亡くなってから,五人の人に育てられてきた。なかでも四人目の森宮壮介さんは,優子が高校生のときから父親として頑張ってきた。話は優子を中心に展開するが,最後は優子の結婚式を迎える父親としての想いが語られる。希望の持てる作品。よかった。

写真は,スマホの画面を写したもので,だいぶほこりがある。画面をきれいにしてから撮り直そうかな・・・。そういえば,スマホの画面は汚れているとテレビで言っていたっけ。

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2020/03/13

「ツナグ 想い人の心得」

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「ツナグ 想い人の心得」(辻村深月2019新潮社)を読んだ。使者の歩美は,死んだ人と死んだ人に会いたい人を,ツナグ役目がある。会いたいという想いには,それぞれ事情がある。使者はその想いを死んだ人に伝え,満月の一晩だけ会わせてあげることができる。不思議な能力の持ち主だ。それでもいくら会いたいと言っても,死んだ人が会うと言わなければ実現しない。

辻村さんの小説を読むのは三作目。はじめに,「島はぼくらと」を読んだ。青春ストーリーと思いきや,ミステリアスな話でおもしろかった。二作目は,「かがみの孤城」を読んだ。「かがみの孤城」は登校拒否の少女のこれも不思議な話。最後に,あっと驚く展開が待っていた。

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2020/02/23

神様のファインダー

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ジョー・オダネルさんの「神様のファインダー」(坂井貴美子編著:いのちのことば社)を読んだ。ジョー・オダネルさんは,元アメリカ従軍カメラマンとして,終戦直後の広島や長崎の被爆現場の風景や人々の様子を撮影した。有名な,妹を背負って立つ少年の写真も彼の写真だ。アメリカに帰り,数十年も経ってから撮影した写真の展示会を開き,原子爆弾の反対・平和を訴える活動をした。

坂井貴美子さんは,会津若松の教会での写真展でオダネルさんと出会い,以後原爆症に苦しむオダネルさんを支え続けた。

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