2017/02/09

コーヒーが冷めないうちに

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「コーヒーが冷めないうちに」(川口俊和 サンマーク出版)という本を読んだ。
フニクリフニクラという不思議な喫茶店の決まった席に座ると,過去・未来に行くことができ,希望する相手と会えるというお話。本屋さんでみて,何気なく買った本だが,とにかくおもしろかった。

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2016/12/26

上を向いて歩こう

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「上を向いて歩こう 奇跡の歌をめぐるノンフィクション」(佐藤剛 小学館文庫)を読んだ。たまたま手に入れた書籍だったが,なかなか読みごたえがある本だった。著者の佐藤氏が,坂本九が歌い大ヒットした「上を向いて歩こう」がどのようにして生まれ,「SUKIYAKI」としてアメリカやイギリスでも愛された経緯について,とても詳しく調べ上げた大作だった。この曲は,作詞・永六輔,作曲・中村八大,歌・坂本九の三人で作り上げたものだが,「六・八・九」トリオの三人以外にも多くの人々の努力や協力があって,偉大な名曲となったことがよくわかった。

今年読んだ本は,電子書籍の11冊を含め,全部で21冊。これだけ本を読み切ったのは,おそらく初めて。これまでは,植物の本や街道関係・教育書など実用的なものの方が多かっただけに,よく頑張ったなと思う。きっかけは,昨年2月に,SONYのReaderを手に入れたこと。このとき,横田さんに「早めに読んでくださいね。」と励ましてもらったことも大きい。感謝!
そういえば,今年のはじめ「再チャレンジ」と言っていたが,本を20冊読めたことは合格かな?

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2016/12/18

教育書3冊

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今の仕事になって,教育書を読むことが多くなった。その中の3冊。
1先生に向いていないかもしれないと思った時に読む本(石原加受子著:小学館)
 本の帯に「初の先生向けのメンタルヘルス本で,教師のうつ病に克つ!」とある。
2そうだったのか!発達障害の世界 子どもたちの育ちを支えるヒント(石川道子著:中央法規)
長年,発達障害スペクトラムの子供に接してきた経験から,発達障害を抱える子どもたちがどのように覚え,苦手なのかをわかったうえで接することの必要性を説いている。
3まんがで知る教師の学び(前田康裕著:さくら社)
職員室での先生同士のやり取りから,それぞれの先生が成長す る姿をまんがで示している。
他にも今はやりの「アクティブラーニング」の本を読んでいるが,難しい説明ばかりで,これはすぐに眠くなる。アクティブラーニング・・・。小学校ではすでに行われている。


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2016/08/25

ルドルフとイッパイアッテナ

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映画「ルドルフとイッパイアッテナ」を観てきた。
黒猫ルドルフと野良猫イッパイアッテナが登場する友情物語。子猫のルドルフが,突然来てしまった見ず知らずの地・東京で出会った野良猫のイッパイアッテナから,文字や教養の大切さを教えられ,成長していく。あきらめずにやりぬく大切さも教えている。小学生にぜひ見てもらいたい映画だ。

原作は斎藤洋氏の児童向けの物語。現職の頃,この物語に接し感銘を受けた私は,担任するクラスの子に毎日のように読み聞かせた。長いので,一節ごと読んだ。話と表現の面白さから,子供たちは読み聞かせを楽しみにしてくれた。これも,小学生にぜひ読んでもらいたい本だ。
もちろん続編の「ルドルフといくねこくるねこ」「ルドルフともだちひとりだち」も持っている。ネットで検索したら,「ルドルフとスノーホワイト」という本もあるようなので,これも読んでみたい。

画像は,岐阜市のホームページに掲載された,ルドルフの特別住民票


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2015/12/20

「小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯」を読んで

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」の原案となった
「小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯」(古川智映子著,潮出版)を読んだ。
京都の三井出水家から,17才で大阪加島屋に嫁いだ広岡浅子は,
幕末と明治維新の激動期に,加島屋の危機を救う。
両替商では生き残れないと炭鉱経営や銀行業にものりだし,
加島銀行では逆境をはねのけ,業績を伸ばす。
九転十起生。9回転んでも10回起き上がる,すごい人だ。
また,日本女子大学校の設立に寄与するなど,女性が社会進出するさきがけであった。

NHKのドラマでは,村岡花子,楫取素彦・美和子,広岡浅子など
幕末から明治・大正期に活躍したすばらしい先人にスポットをあてている。
これからも楽しみだ。


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2015/10/01

浅田次郎「一路」を読んで

先月,電子書籍で浅田次郎著「一路」を読んだ。
父の死により突然道中御供頭となり,西美濃田名部(関ヶ原)から江戸まで,中山道の参勤交代を差配することになった小野寺一路の物語だ。

原作を読んでみようと思ったきっかけは,NHK・BS時代劇「一路」第5回「涙の和田峠」で,吊り橋が切れて通れず迂回したというシーンを見たことだ。自分が実際に歩いたとき,和田峠の西側には吊り橋でなければ渡れないような深い谷はなかったことを思い出したからだ。
BSでは,迂回路を進む途中で嵐となり,やむなく荷物を捨てて行くことになっている。渡辺大演ずる殿様左京大夫が,荷物を捨てろと言う場面は,迫真の演技だった。でも,原作で荷物を捨てるのは与川崩れで,和田峠を越えるのは雨ではなく吹雪の中となっている。

また,BSでは,馬籠で身売りされる村娘スワを救った一路は,スワに西美濃の国分家を頼るように言う。スワは国分家の娘・薫の身代わりとなり将監の一味にとらわれる,手に汗握る展開となっている。しかし,原作では,馬籠宿でスワから事情を聴いた殿様が,諏訪大社にスワの幸せを願うというほのぼのとした内容となっている。

BS時代劇の脚本を書いた渡邉睦月氏は,NHKのホームページで,原作の「一路」を読んで,自分が脚本の仕事を始めた頃のことを思い出し,「一路の気持ちを理解し,寄り添うことができた。」と言っている。ドラマを通して,(一路のように)前向きな気持ちで頑張ろうというメッセージだ。

浅田次郎氏の原作では,小野寺一路だけではなく,蒔坂左京大夫をはじめ,側用人の伊東喜惣次や,蔵役の佐久間勘十郎など,登場人物それぞれの心をていねいに描いている。特に,つねに家来や領民のことを思い,大胆に行動する殿様の様子が生き生きと描かれている。特に,田名部の領地・領民を一所懸命に治めると言って,加増という上様からのほうびを断ったところは,とってもかっこうよかった。

テレビドラマも原作の小説も,どちらもよいと思った。

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2015/04/19

ビブリア古書堂の事件手帖6

Readerで,『ビブリア古書堂の事件手帖6~栞子さんと巡るさだめ~』を読んだ。
この本は,ビブリア古書堂の経営者,篠川栞子さんと店員の五浦大輔さんが古書に係わる事件を解決していく物語の6集目の作品だ。作者は三上延。KADOKAWA発行のメディアワークス文庫の1冊で,1集から5集は,約2年前に文庫本で読んでいる。実は,前作まではドラマ化されていて,栞子さんを剛力彩芽が演じている。
第6集は,太宰治の『晩年』の初版本を巡るミステリー。古書好きの人たちは,こんなことを考えるのか,ちょっと考えられないストーリーだが,おもしろかった。

Readerで読んだのは,『こちら県庁おもてなし課』に続いて2冊目。

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2015/03/10

いないいないばあ

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くまちゃんが ほらね。いないいないばあ。
松谷みよ子さんが亡くなったというニュースが流れた。
長男が赤ちゃんの頃,よく読んで聞かせた。本だ。
本棚をさがしたら,あった。あった。ぼろぼろになった本が。
懐かしい。

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2015/02/12

SONY 電子書籍リーダー PRS-T3S

昨日2月11日,NTT西日本からReaderが届いた。NTTのポイントで交換したものだ。あまり書店に行くゆとりがないので,電子書籍にしようと思ったわけ。さっそく2冊購入してダウンロードしたが,読み始めはちょっと先かな。

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2015/01/23

平凡社世界大百科事典

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平凡社 世界大百科事典
教師になりたての頃,同級生の家に行くと,百科事典が並んでいた。中古で買ったという。
自分もほしいと思って,分割払いで買ったのだろう。高かった。数年は,いろいろ調べ物に使っていたが,そのうちあまり使わなくなった。それでも,息子がときどき調べ学習で利用したようだ。
パソコンが普及し始めると,CDだかDVD版がでた。そのうち,インターネットが普及すると,ウィキペディアなるもので,何でも簡単に調べることができるようになった。本当に便利になったものだ。
百科事典にも,部屋の重しの座を降りてもらうことにした。

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