2019/01/04

「とよはしの豪族」展

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豊橋市美術博物館に,「とよはしの豪族 さとがえり・牟呂王塚古墳と姫塚古墳」という展示会を観てきた。この展示会では,市内の古墳から出土した遺物を観ることができるということで,楽しみにしていたものだ。行ってみると,写真撮影OKということで,うれしかった。
豊橋市を含む東三河地区は,古代「穂の国」といわれ,「穂の国」の中心は,三河の国府があった旧宝飯郡(現豊川市)であろうとされている。
しかし,この展示会では,豊橋市内に多くの古墳が存在し,特に北部地域(石巻地区)に密集していることから,この地区が穂の国の中心だったと推測している。そして,馬越長火塚古墳が国造の墓ではないかとしている。そして,三河湾沿いの牟呂地区にある牟呂王塚古墳は,海で生活する人々を束ねる人の墓だったとしている。

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馬越長火塚古墳は,豊橋市で一番大きな前方後円墳だ。写真は,その副葬品の金銅装馬具で,国の重要文化財に指定されている。
この展示会は,1月6日まで。

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2018/11/05

正倉院展と興福寺中金堂

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奈良国立博物館の第70回正倉院展に行ってきた。平螺鈿背八角鏡や玳瑁螺鈿八角箱など,美しい宝物を観ることができ,よかった。螺鈿(らでん)は,貝の中側の虹色に光っる部分をはめ込んだ技法だそうだ。1300年も前に,こんな技術があったなんて,驚き。
また,正倉院の古文書も展示されていたが,楷書のようで,私でも漢字を読めたので,びっくり。江戸時代の古文書より分かりやすかった。

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興福寺の中金堂は,先月落慶法要があったばかり。これが,今回の旅行のメイン。ずいぶん大きいものをつくったものだ。立派なお堂で感激。
久しぶりの奈良で,鹿にも会えて,よかった。


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2018/11/04

嵩山大念仏/嵩山校区文化祭

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嵩山校区文化祭へ行ってきた。
オープニングセレモニーで,「嵩山大念仏」の公演があった。地元の保存会の方たちが,小学生を指導し,今日の体育館での公演となった。太鼓と舞の立派な演技だった。踊っている子たちは緊張のなかにも笑顔が見られ,大念仏を楽しんでいるようだった。
保存会の会長さんの話によると,嵩山大念仏は江戸時代からこの地区に伝えられてきたが,一時休止していたそうだ。それが,豊橋市制100周年を契機として復活し,運動場での公演,体育館での公演を隔年で行っているとのこと。外で実施する年には,初盆の家をまわるようだ。
嵩山大念仏保存会は,長年の継承活動で,2017年には豊橋市愛市憲章表彰,2018年委は豊橋市の地域文化活動功労賞を受賞したということ。素晴らしいことだ。

嵩山大念仏は,三方ヶ原の戦いの戦没者の霊を弔うためはじめられたともいう。

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2018/08/31

夏井いつきの句会ライブ

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夏井いつきの句会ライブへいってきた。
夏井いつきさんは,TBSテレビ「プレバト」の俳句コーナーの先生。毎週木曜日7時から楽しく見ている。その夏井先生が,なんと豊橋市公会堂で,句会ライブをした。とよはし芸術文化フォーラム設立記念講演会ということだそうだ。

夏井先生は,百年先を見越して,俳句の裾野を広げようとして活動している。巧みな話術で,参加者を魅了し,俳句の世界を身近に感じさせてくれた。
俳句を作ると,脳の前頭前葉が刺激され,認知症予防に役立つとか。まず,俳句の種をみつけ,12音で表す。12音のなかに季語があれば,季語を抜かす(他の言葉で表す)。そして,季語を5音で入れる。一日5分で,毎日一句。

自分も実際に作ったが,よくないなあ。でも,楽しいひとときだった。

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2018/03/26

復活寄席・橘座

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昨日,名古屋市中区の愛知産業大学工業高校・橘座で,元先生たちの落語会「復活寄席」があった。大学の落語研究会のOBの元先生が,昨年から行っている。口座に上がったのは4人の精鋭。「そだねー。」というはやりの言葉もさっそく取り入れ,笑いにしていた。師匠たちの絶妙な語り口に,感心した。客席とのやりとりの間(ま)もさすが。学校の授業でも,子どもたちの反応をみながら,発言を引き出すことが重要。楽しかった。

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橘座とは,1664(寛文4)年にこの地に芝居小屋が作られたことが始まりで,以来「芸所名古屋」の中心的の場所となっていたそうだ。芝居小屋自体は,大雨風や地震の被害を受けて無くなっていたが,1913(大正2)年,芝居小屋跡地に学校が建てられた。そして,2001(平成13)年,愛知産業大学工業高校・橘座となって復活した。写真は,橘座の裏手にある「芝居濫觴跡(橘座)の説明板。

続きを読む "復活寄席・橘座"

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2018/02/17

楽しもう 城めぐり

今日,豊橋市中央図書館で,平成29年度図書館資料展 ふるさと探訪記念行事「楽しもう 城めぐり」という講演会があった。昨年度までは三遠南信地域資料展だったが,20年一区切りで,今年からふるさと探訪資料展となったようだ。

講演は,
 「豊橋の城めぐり」 豊橋市二川宿本陣資料館主任学芸員 高橋洋充氏
 「私の城めぐり」 滋賀県立大学人間文化学部教授 中井均氏

中井さんは,豊橋市民文化会館で昨年行われた,「第1回とよはしシンポジウム 城の魅力 -吉田城と戦国-」で講演されている。今日の講演では,ご自身が城に興味を持った話から,戦国時代の山城の見方,近世の城郭の見方などを,分かりやすく教えてくださった。

諏訪原城,山中城,安土城,彦根城など,私が最近見てきたお城の話もあり,とても良かった。

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2018/01/28

独筝&二人箏 LIVE

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西郷校区市民館祭りに行った。今年も箏の演奏,三年目。杉浦充さんと五十川maco真子さんによる,「独筝&二人箏 LIVE」。素晴らしかった。

第一部は,杉浦充さんによる「独筝」。三年目にもなると,西郷校区市民館での公演に慣れているらしく,フレンドリーなトークで楽しい。はじめから「花の咲き初む」でダイナミックな演奏。「春雷」も力強く,熱演。

第二部は,杉浦充さんと五十川maco真子さんによる二人箏。お二人の共演は,今年で11年目。息のあった演奏でとてもよかった。二人箏をはじめ,五十川さんの三味線と杉浦さんの箏の合奏(?)などに聴き入った。
アンコールでは,杉浦さんの箏の演奏に合わせ,五十川さんがトア・エ・モアの「虹と雪のバラード」を熱唱した。力強い歌声に,大きな勇気をもらった。


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2017/11/25

城の魅力 -吉田城と戦国-

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豊橋市民文化会館で,「第1回とよはしシンポジウム 城の魅力 -吉田城と戦国-」が行われた。
吉田城が,続日本100名城に選定された記念として,豊橋市文化財センターが主催した。

まず,三人の講師の方が講演された。三人とも30分の持ち時間で,分かりやすく話をしてくださった。
滋賀県立大学教授 中井均氏 「吉田城の魅力 -全国的な視点から-」
(公財)日本城郭協会理事 加藤理文氏 「五か国領有時代の徳川家康と吉田城 -対豊臣に備えた三河・遠江の城の改修-」
愛知大学教授 山田邦明氏 「古文書が語る吉田城」

トークセッションでは,城郭ライターの萩原さちこ氏の司会で,講演で話しきれなかったことが話された。
長篠陣太鼓保存会の和太鼓パフォーマンスもあり,有意義な一日となった。

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2017/11/08

あべのハルカスと北斎展

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11月6日に,北斎展を観に,大阪のあべのハルカス美術館に行った。10時過ぎに着いたが,月曜日にもかかわらず,すでに入場70分待ちの表示。すごい人気。でも,30分ぐらい並んで入場できた。
館内では人が多すぎて,なかなか見ることができない。北斎の代表作,「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の前では身動きができないぐらい。作品にじっくり見入る人が多く,全く動かないのだ。
それでも,この日のお目当て,11月6日から展示の,葛飾応為作「吉原格子先之図」を間近に見ることができて良かった。葛飾応為は北斎の娘で,晩年の北斎作品を手伝うこともあったという。応為の作品は,光を上手に取り入れた画風に特徴があるということだ。

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美術館を出て,あべのハルカス300展望台に上った。16階から60階まで,専用エレベーターで45秒。あっという間に展望台へ。少しかすんでいたが,ぐるっと一周,大阪の街を眺めることができた。
今年2月には,東京のスカイツリーにも登った。よい記念になった。

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2017/08/25

浮世絵 ねこの世界展

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豊橋市二川宿本陣資料館に,「浮世絵 ねこの世界展」を観に行った。
ねこ好きなので興味があったが,8月27日の開催期間ギリギリの鑑賞となった。江戸末期の浮世絵師・歌川国芳は,無類のねこ好きとして知られ,多くのねこの浮世絵作品を残している。
なかでも,「猫飼好五十三疋」(みょうかいこうごじゅうさんびき)は,東海道五十三次の宿場名をだじゃれにしてねこを描いている。例えば,日本橋はねこがかつお節を二本食べようとしていて,「二本だし」と書かれていて,面白かった。(参考HP子猫のへや

帰りに,「猫飼好五十三疋」の絵はがきとファイルを買った。

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