日光道中/幸手権現堂桜堤と小右衛門村一里塚
平成28年4月2日(土),とらぞうさんのお伴で,日光道中を杉戸高野台駅から幸手宿を経て,栗橋宿まで歩いた。この区間を歩くのは,二度目。約4年ぶりとなる。
杉戸高野台駅から国道4号に出ると,すぐに幸手市に入る。東武線の踏み切りを越えたあたりで,徐々に思い出してきた。前回は6月で,バテバテの街道歩きだった。幸手宿に入ると,桜見物の人が駅から権現堂桜堤にぞくぞくと歩いていく。街中では,無料のお茶休憩所が何か所もあった。
大渋滞の自動車を見ながらやっとのことで,権現堂桜堤に着くと,みごとな桜に圧倒された。すごい。近くには菜の花が植えられていて美しさも倍増。「晴れていれば・・・。」と悔しがっていたとらぞうさんも,大満足。ただ,菜の花の匂いで,むせてしまったのには,びっくり。
中川を渡ると,幸手市外国府間。そして,久喜市小右衛門。一部,前回歩いたところと違っていた。今回,一里塚を見ることができた。どうやら,私が間違えていたらしい。30mぐらい西側を通る道(墓地の向こう側の道)を歩いていた。とらぞうさんに「どちらも旧道ですよ。」となぐさめられた。
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