2020/11/14

畔田城,荒れている

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10年ぶりに,豊橋市城下町の畔田城へ行ってきた。表浜伊勢街道の取材。国道42号,豊橋市城下老人憩いの家(畔田の郷)の交差点を南に入り,左折。そこまでは良かったが,10年ぶりなので,畔田城へ入る道が分からない。昔あったはずの標識がない。それらしいところを進むと,ようやくここだ。世の中お城ブームだというのに,畔田城は忘れ去られているのだろうか。この近くでは,土砂崩れで危険なところもあるようだ。

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本丸には,祠がある。本丸の広場は草刈りがされているが,土橋や虎口などの表示杭は朽ちて,分からない。残念。この下は絶壁。海はすぐそこ。10年前は,海をのぞいたが,今回はやめておいた。

まちかど 拝見! 豊南校区 畔田城

ヤクシソウが咲く畔田城虎口

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2020/11/08

佐久島

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三河湾に浮かぶ佐久島に行ってきた。西尾市一色漁港から市営高速船で20分。定員110人ほどの船は満席。今,佐久島は「アートの島」ということで人気が高い。

佐久島は,江戸時代や明治時代に豊橋(吉田)から伊勢神宮へ船を使ってお参りするときに,海が荒れた時などに立ち寄ったとされている島だ。遠く奈良時代には,三河湾の産物が都に運ばれたとされる。

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今回は,島の歴史や民俗に触れたくて,古墳や西の集落の黒壁集落を中心に巡った。アート作品は次回にでもと思う。「大葉邸」というこの黒塗りの建物も,空き家を利用したアート作品だそうだ。

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2020/11/03

表浜街道その3/赤羽根から伊良湖岬

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渥美半島・表浜街道の3回目。田原市赤羽根町明神から伊良湖岬まで約20kmを休憩を含めて5時間で歩いた。これで,白須賀から伊良湖岬まで,片浜13里をすべて歩き通したことになる。ただ,今日は,冬型気圧配置で強風でとても寒かった。特に,和地から堀切付近は,単調で歩道もなく,結構つらかった。

前2回は,台地上で標高50mぐらいの高いところを進んでいたが,今回は高くても20m前後。赤羽根の西の坂を下ると,赤羽根漁港がある。この先,津波のときの避難経路を指す表示が目立った。

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日出(ひい)の石門を見て,田原豊橋自転車道を進むと,伊良湖岬・恋路が浜がきれいに見えた。何度も見たことはあるが,歩いているからこそ,じっくりと写真を撮ることができた。よかった。

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2020/10/31

表浜街道その2/東赤沢から赤羽根市民センター

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渥美半島・表浜街道の2回目。豊橋市西赤沢町から田原市赤羽根町明神まで約16kmを4時間で歩いた。レイクヒルズ入口バス停から前回終了の豊南保育園までの2kmをあわせると,約18km。

西赤沢交差点から旧道に入る。この道は子供たちを送って良く歩いた道だ。西赤沢集会所は,毎年資源回収を担当した場所。なつかしかった。国道42号にもどり,城下町を進むと,伊藤牧場がある。写真を撮っていると,牛が近づいてくれた。せっかく来てくれたのに,何もあげずに先を進む。しばらくすると,田原市六連町。久美原・百々・東ヶ谷・南神戸・大草・高松とひたすら歩く。

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高松一色を過ぎると,弥八島・太平洋ロングビーチ。この辺りには,サーフィンショップも多い。そして,赤羽根市民センター前バス停で終了。帰りのバス・伊良湖支線の田原駅前方面行きは,12:32を逃すと15:19。交通の便悪すぎ。残りは,伊良湖岬まで20km弱。がんばるぞ。

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2020/10/18

表浜街道その1/白須賀から東赤沢

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渥美半島の表浜街道を,静岡県湖西市の白須賀から愛知県豊橋市東赤沢町まで約14.5kmを5時間で歩いた。東赤沢から最寄りバス停レイクヒルズまでの約2kmと寄り道をふくめると約18kmになる。久しぶりの街道歩きだ。

白須賀から豊橋市内に入り,東から順に細谷・小島・寺沢・東七根・西七根・高塚・伊古部・東赤沢と歩いた。途中サザンカ寺の医王寺や,小松寺観音・東観音寺にも寄った。ほぼ国道42号を歩くことになったが,所々に旧道と思われる道が残っていて,楽しい街道歩きとなった。写真は,豊橋市高塚町付近。

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表浜街道は,伊勢街道とも呼ばれ,往事はお伊勢まいりの旅人が通った道だ。もともと,海岸沿いを通っていたが,度重なる津波の被害で街道や街道沿いの集落は,内陸の高台への移転を余儀なくされたという。東七根町付近の国道42号からは,太平洋を眺めることができた。この辺りの標高は60mぐらい。

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2020/09/06

記念講演会「旅人は伊勢をめざす」

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豊橋市二川本陣資料館では,8月1日から9月27日まで,企画展「旅人は伊勢をめざす~お伊勢まいりの歴史~」を開催している。今日は,その記念講演会「旅人は伊勢をめざす」に行ってきた。定員15名のこの講演会に運良く参加することができた。写真は,歌川広重画の浮世絵「伊勢参宮宮川の渡し」。絵が斜めになっているのは,展示の関係。でも,写真撮影OKでうれしかった。

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講演したのは,二川本陣資料館学芸員の和田実さん。伊勢参宮の目的には,①信仰の旅→娯楽の旅,②通過儀礼としての参宮,③年中行事としての参宮があるそうだ。伊勢神宮に参ったあと西国の社寺を巡ったり,江戸見物のあと秋葉山と鳳来寺を経由して伊勢へ行ったりと,さまざまなルートがあったようだ。また,約60年に一度,おかげ参りがあったという。写真は,おかげ参りののぼり。

東から伊勢に参る場合,東海道を宮まで行き,七里の渡しまたは佐屋街道三里の渡しで桑名まで行って伊勢街道を進むのがふつうである。このルートだと通常4日かかるが,吉田から船で直接伊勢に渡るとわずか半日で行けるので,吉田は賑わったようだ。おもしろかった。

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2020/08/31

「朝日文左衛門と歩く 遠いむかしの伊勢まいり」

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豊橋市図書館で借りた「朝日文左衛門と歩く 遠いむかしの伊勢まいり」(2013年10月 大下武 ゆいぽおと刊)を読んだ。朝日文左衛門という尾張藩の武士の日記に三度の伊勢参りのことが記載されていて,その日記を元に大下武さんご自身の取材にもとづいて,伊勢参りの道中を紹介している。著者の大下さんは,愛知県内の高校の先生をしていたそうで,「春日井シンポジウム」の企画・運営もされていたそうだ。

今,伊勢街道歩きは中断したままだが,伊勢参りの歴史に触れるのもおもしろい。

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2020/02/27

四日市あすなろう鉄道

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2月24日の伊勢街道歩きで利用した「四日市あすなろう鉄道内部線」は,近鉄と四日市市が出資する第三セクターの路線で,あすなろう四日市駅から日永・追分を経て内部(うつべ)までを結んでいる。四日市から内部までの旧東海道に沿う路線で,軌間762mmの特殊狭軌の軽便鉄道として建設されたそうである。過去2回の東海道歩きのときには乗っていなかったので,今回乗ることができて良かった。

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近鉄白子(しろこ)駅からの帰路,塩浜駅で停車していると,3月14日デビューの「特急ひのとり」が回送列車として反対ホームに入ってきた。ニュースによると,この日報道陣に公開されたそうだ。いいものを見た。乗ってみたい。

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2020/02/24

伊勢街道一日目/日永追分から白子駅

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昨年の美濃路歩きに続き,おじさんたち4人で,伊勢街道を歩く。一日目の今日は,東海道日永追分から鈴鹿市神戸(かんべ)を経て近鉄白子駅まで,約14kmを休憩を含め5時間で歩いた。

四日市あすなろう鉄道で追分駅まで行き,東海道を少し戻って,日永追分をスタート。高岡橋で鈴鹿川を渡ると,雰囲気の良い河原田の旧道を歩く。条里制跡の田園を進むと,神戸(かんべ)の市街地へ。昼食後,神戸城跡を見学した。神戸氏の居城・神戸城は,織田信長の三男信孝が養子に入り,強固に修築されたそうだ。野面積みの天守台は立派。

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フジクラ紡績の工場横の道を南下し近鉄名古屋線の踏切を越すと,江島本町となる。江島は紀州家旗本の領地となり,後に小笠原肥前守の知行地となり,陣屋が建てられた。江島本町の旧伊勢街道には,古い民家が残されている。油屋伊達忠兵衛家は,築100年超の古民家。油屋や廻船問屋を営んでいたという。

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