2023/12/23

伊勢街道六日目/斎宮駅から伊勢神宮内宮まで

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伊勢街道歩き六日目。前回終了した近鉄斎宮駅から小俣宿を経て宮川橋を渡り,伊勢神宮外宮前を通過して伊勢神宮内宮まで,約17kmを休憩を含め5時間半で歩いた 。2020年2月に四日市の日永追分をスタートしてから,途中のコロナ禍もあり,4年もかかってしまった。それでも我ながらよく頑張った。それにしても,宮川橋は細くて歩道もなく,こわかった。

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伊勢神宮内宮には,前回2021年3月に二見道を歩いたときに参拝しているので2年9か月ぶり。きちんと古市参宮街道とおはらい町を通って宇治橋まで到着した。とてもにぎやかだった。今回は,伊勢街道完歩を優先し,伊勢神宮外宮には寄らなかった。

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2023/10/21

伊勢街道五日目/松阪駅から斎宮宿まで

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1年半ぶりの伊勢街道歩き。前回終了した松阪市日野町交差点から,東松阪駅付近を通って,櫛田川を越え,近鉄斎宮駅まで,約10kmと斎宮歴史博物館への寄り道2kmを含めて約12kmを,約4時間で歩いた。本当はもっと先を進めたかったが,史跡斎宮跡発掘現地説明会に参加し,斎宮歴史博物館を見学したので,斎宮駅で本日終了。
写真は,櫛田川左岸・櫛田川の渡付近の道標。「右けかうみち,左さんくうみち」とある。けかうみち=下向道とは,帰り道のことだそうで,写真正面方向の道である。

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祓川では,斎宮に赴任する斎王が禊をしたという。河畔に桜が咲いていた。風情がある。

 

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2022/04/14

松坂商人の館

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大橋で阪内川を渡り,松坂宿の本町に入ると旧小津左衛門家 松阪商人の館がある。小津家は,1653(承応2)年創業の紙店で,江戸にも出店している豪商だそうだ。

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本町には,三井家発祥の地がある。三井家は近江の武士で,三井家の家祖高利の祖父三井越後守高安が松阪に来て,高利の父高俊が松阪で酒・味噌の商いを始めたという。「越後殿の酒屋」が越後屋の屋号の起源で,「三井越後屋」から「三越」の名称が誕生した。1635(寛永12)年,14歳の高利は,商売の才に長けた母殊法から10両分の松坂木綿を手に,江戸に出たという。その後1673(延宝元)年,高利は江戸で「三井越後屋呉服店」を開業する。「店前(たなさき)売り」と「現銀(金)掛け値なし」で繁盛した。
※参考:三井広報委員会HP



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2022/04/13

松浦武四郎誕生地

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津市の雲出(くもづ)から雲出川を渡ると,松阪市小野江町となる。小野江町には,北海道の名付け親とされる松浦武四郎誕生地がある。松阪市指定史跡だ。松阪市は,武四郎が生誕200年を迎える2018年2月に合わせ,この生家の「主屋」「離れ」の保存修理と,土蔵2棟と納屋の補強工事を行っている。武四郎は,生家前を通る伊勢街道の多くの旅人に刺激を受け,旅を志すようになったという。写真は,津方向(北向き)。

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松浦家は代々村をまとめる地士(じし)で,名字帯刀を許されていた。庄屋でもあったようで,年貢米があつめられた。「離れ」は年貢を納める人の接待に使われたそうだ。
 写真左から,主屋,土蔵1,2(中央),納屋。

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2022/04/12

伊勢街道四日目/高茶屋駅から松阪宿まで

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約半年ぶりの伊勢街道歩き。前回終了したJR高茶屋駅から,雲出(くもづ)宿,六軒,市場庄,久米を経て松坂宿まで約12kmと松坂城への寄り道約2kmを含めて約14kmを,資料館などの見学を含め6時間で歩いた。六軒から久米までは,昔ながらの町並みが随所に残され,とても濃厚な街道歩きだった。特に,久米の舟木家長屋門は,すごかった。舟木家は南北朝時代から続く名家で,江戸時代には久米村惣庄屋であったそうだ。

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この日は暑く,当初はJR徳和駅か近鉄櫛田駅まで行きたかったが,松阪に着いた途端に,目標をあっさりあきらめた。でも,日野町の和歌山道と参宮街道の追分まで到着。帰りは自分にご褒美で,近鉄名古屋まで特急で楽ちん。

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2021/10/19

津・江戸橋

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今回の伊勢街道歩きで,気になっていたところの一つが,津の江戸橋だ。江戸橋は,津藩主が参勤交代で江戸へ旅立つとき,ここで藩主を見送ったところだそうだ。元は木橋で,橋の西詰は,東海道関宿に至る伊勢別街道との追分となっている。写真の正面方向。

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50年ほど前,三重大学を受験するとき,近鉄江戸橋駅を降り,この江戸橋を渡って試験会場へ向かったのだと思う。当時のことは,何にも記憶がないが,本当に懐かしい。つい最近,江戸橋は付け替えられ,立派になった。

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2021/10/16

伊勢街道三日目/津・白塚駅から高茶屋駅

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例年になく長い残暑のなか,伊勢街道・津市内を歩いた。今回も新幹線と近鉄特急・各駅停車を乗り継いで,白塚駅まで行った。国道23号の前回終了地点からスタート。津市街地を通り,JR高茶屋駅までの約14kmと偕楽公園寄り道1km・計約15kmを5時間で歩いた。
津には,浅草・大須とならんで,日本三観音といわれる津観音がある。古来,伊勢神宮と津観音の両方参るとよいといわれる。

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9月23日の自主サークル「姫街道」講演会では,☆丸さんから写真を提供していただいた。☆丸さんが歩いた9年前には,国府(こう)の阿弥陀の道標から観音までの道はアーケード街だったが,現在はアーケードはない。

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2021/10/11

講演「伊勢街道を歩く・・・つもり」

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9月23日(木),自主サークル「姫街道」で,「伊勢街道を歩く・・・つもり」というテーマで講演してきた。伊勢街道を歩きだしたものの,コロナの緊急事態宣言等のせいで,伊勢まで歩くことを断念。個人的には,もうすぐで伊勢湾・三河湾の一周ができるところだったのに残念。

それでも,歩くことができていない津から伊勢の間は,街道歩き仲間☆丸さんのブログ「今日もいろいろ」から写真と街道の情報を提供していただいて,何とか話をまとめることができた。
伊勢街道もなかなか良かったが,今回取材した中では,明治の東海道・特に国道23号の揖斐長良大橋を渡って「東海道七里渡青鷺川舊跡」を見たこと。佐屋の三里渡しが下った加路戸川付近も通って,より東海道の七里渡しのことを知ることができたからだ。やはり,街道は歩いてみなければわからないから面白い。

☆丸さん(twitter

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2021/08/30

渥美窯/皿焼古窯館

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田原市小塩津町の田原市皿焼古窯館に行ってきた。皿焼古窯跡は,日本三大古窯の一つ渥美窯の窯跡で,田原市指定史跡となっている。
渥美窯は,鎌倉時代から平安時代まで渥美半島一円で行われていたもので,皿焼古窯群では13もの窖窯(あながま)が発掘された。現在12号窯が復元修理され,皿焼古窯館で公開されている。

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前回の表浜の伊勢街道の講演で,渥美窯に興味をもち,国指定史跡の百々陶器窯跡,大アラコ古窯跡。伊良湖東大寺瓦窯跡を取材した。渥美はすごい。

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2021/07/17

白塚駅と白塚車庫

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津市中瀬を歩いているときに,自分の中で熱中症危険信号が出て,国道23号沿いから近鉄白塚駅へ向かった。ところが,国道側(東側)からだと,とても分かりにくい。どうやら白塚駅南側の踏切を渡らなければならない。この踏切は,車両進入禁止。だからといって,周辺に分かりやすい表示がないのには,閉口した。
やっとのことで,白塚駅にたどり着くと,特急「火の鳥」が通過。狭いホームにいると,怖いぐらい。それでも何とか撮影できた。

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白塚駅の北側には,白塚車庫がある。これは,NHK BSPの「こころ旅」で火野正平さんが訪れた車庫かなと思ったが,それは,明星車庫なのだろう。伊勢街道を歩いていれば,そのうち訪れることができるだろう。

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