2016/04/09

朝鮮人街道2/安土城と能登川

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平成28年4月9日(土),横田さんと行く朝鮮人街道2回目。前回の終点,近江八幡市の小幡から安土城址を見学し,能登川を通り,彦根市の稲枝駅まで歩いた。
今回は,安土城攻略ということで,近江八幡小幡を午前8時半にスタート。まず,八幡堀に向かう。桜の花が満開できれいだった。ヴォーリズが建築した旧八幡郵便局など,旧道沿いの建物はどれも趣きがあって,よかった。
途中,無線操縦のヘリで農薬散布をしているのに見とれ,道を間違えてしまったが,何とか旧安土町に入る。安土駅前の安土城城郭資料館で休憩。セミナリオ史跡公園を経て安土城へ向う道はのどかで,野の緑と桜のピンクで美しかった。
しかし,安土城址の石段は大変だった。とても急で長かった。街道歩きの途中にしては,体力をずいぶん消耗してしまった。天主台からの眺めで救われたが,下りの石段はひざに堪えた。横田さんは「また来たい。」と言ったが,私は無理。でも,桜がきれいだった。
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安土城址を越えると,東近江市に入る。能登川駅へ行くまでの須田地区は,旧道らしいたたずまいを見せていた。能登川駅で休んだ後,稲枝駅まで頑張り,今日の終点とした。


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2015/11/23

妻籠宿/文化文政風俗絵巻之行列

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姫街道未来塾主催のツアーで,妻籠宿から馬籠峠まで歩いた。妻籠宿では,文化文政風俗絵巻之行列を見ることができた。
姫街道未来塾は,東海道の脇往還である姫街道を学び活性化を図る浜松を中心としたグループだ。豊橋側では姫街道を学ぶ会として活動していて,未来塾の研修にも参加させていただいている。未来塾の代表の方は,旧中山道も姫街道と呼ばれたことから,旧中山道のいろいろな地域の方との交流があるそうだ。
妻籠宿のこの行列は,昭和43年に妻籠宿の保存工事が始まったのをきっかけに行われるようになったそうで,地域の方たちが昔の装束に扮し,文化文政時代の宿場風景を再現しているという。馬に乗ったお姫様を写そうとしたが,ベストポジションと思った瞬間に,前をカメラのおじさんが通り,残念。でも,いい雰囲気の行事だ。
妻籠宿をかけ足で見学後,旧中山道を,大妻籠,男滝・女滝,一石栃立場茶屋と歩き,馬籠峠からバスで馬籠宿へ向かった。2年前にとらぞうさんと歩いているおかげで,ちょっとした案内ができた。

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2015/10/24

朝鮮人街道/野洲~近江八幡

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10月24日(土),横田さんと,朝鮮人街道を,滋賀県野洲市の行畑の追分から近江八幡市の小幡まで歩いた。
朝,10時前に野洲駅着。一旦,駅の一筋南の朝鮮人街道を,西に向かい行畑の追分に向かった。この追分は,11年前,一回目の中山道歩きのときに通っている。だが,まったく記憶になかった。今回は追分を西に向かい,蓮照寺にある追分の道標を見てきた。そして,ここから中山道を東に引き返し,追分から朝鮮人街道に入った。朝鮮人街道の家並みは,静かだが昔の風情を残していて,武佐宿に向かう中山道より快適に歩けた。
日野川を渡り,近江八幡市に入ると,左前方に城山がきれいに見えて来る。そしてしばらく歩くと,右手に朝鮮通信使が休憩した金台寺がある。うかつにもこの寺を見学しないできてしまった。近江八幡市立資料館付近に来ると,観光客がぐんと増えた。写真は,朝鮮人街道の標柱。
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横田さんの案内で,八幡堀も見学できた。野洲から近江八幡まで約12km,中身の濃い街道歩きだった。

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2015/10/01

浅田次郎「一路」を読んで

先月,電子書籍で浅田次郎著「一路」を読んだ。
父の死により突然道中御供頭となり,西美濃田名部(関ヶ原)から江戸まで,中山道の参勤交代を差配することになった小野寺一路の物語だ。

原作を読んでみようと思ったきっかけは,NHK・BS時代劇「一路」第5回「涙の和田峠」で,吊り橋が切れて通れず迂回したというシーンを見たことだ。自分が実際に歩いたとき,和田峠の西側には吊り橋でなければ渡れないような深い谷はなかったことを思い出したからだ。
BSでは,迂回路を進む途中で嵐となり,やむなく荷物を捨てて行くことになっている。渡辺大演ずる殿様左京大夫が,荷物を捨てろと言う場面は,迫真の演技だった。でも,原作で荷物を捨てるのは与川崩れで,和田峠を越えるのは雨ではなく吹雪の中となっている。

また,BSでは,馬籠で身売りされる村娘スワを救った一路は,スワに西美濃の国分家を頼るように言う。スワは国分家の娘・薫の身代わりとなり将監の一味にとらわれる,手に汗握る展開となっている。しかし,原作では,馬籠宿でスワから事情を聴いた殿様が,諏訪大社にスワの幸せを願うというほのぼのとした内容となっている。

BS時代劇の脚本を書いた渡邉睦月氏は,NHKのホームページで,原作の「一路」を読んで,自分が脚本の仕事を始めた頃のことを思い出し,「一路の気持ちを理解し,寄り添うことができた。」と言っている。ドラマを通して,(一路のように)前向きな気持ちで頑張ろうというメッセージだ。

浅田次郎氏の原作では,小野寺一路だけではなく,蒔坂左京大夫をはじめ,側用人の伊東喜惣次や,蔵役の佐久間勘十郎など,登場人物それぞれの心をていねいに描いている。特に,つねに家来や領民のことを思い,大胆に行動する殿様の様子が生き生きと描かれている。特に,田名部の領地・領民を一所懸命に治めると言って,加増という上様からのほうびを断ったところは,とってもかっこうよかった。

テレビドラマも原作の小説も,どちらもよいと思った。

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2015/03/22

醒井宿の春

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3月21(土)・22日(日)の一泊二日で,中山道柏原宿から豊郷小学校まで歩いてきた。今回も,とらぞうさんのお伴だ。二日とも薄曇りの天候で,ぽかぽかしていて歩くのには絶好の日和だった。
一日目は,柏原宿から醒井宿・番場宿・鳥居本宿まで約20kmを約6時間で,二日目は鳥居本宿から高宮宿を経て豊郷小学校まで約13kmを5時間で歩いた。とにかく疲れた。
前回歩いたのは,約10年前。柏原宿は,ずいぶん整備されたという印象をもつ。宿場内の道がカラー舗装されていた。春の街道歩きだったせいか,どの宿場も,明るくきれいな感じだった。
柏原から醒井までは,雪をかぶった伊吹山を眺めることができた。梅の花と伊吹山の雪が,好対照で,美しかった。

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2014/07/09

蛇抜け

台風8号の影響により,南木曽町で悲惨な土石流による事故が起こった。中山道のガイドブックには,「蛇抜け」といわれる山津波の記述がある。中山道歩きをしているわたしとしては,事故に遭われた方が気の毒でならない。ご冥福をお祈りする。

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2014/07/06

すごっ!鵜沼宿

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とらぞうさんと一緒に,太田宿から鵜沼宿まで歩いた。とらぞうさんと一緒に中山道を歩くのは,もう12日目になる。梅雨空で,太陽が照りつけることがなくありがたかったが,何だかじとっとして,朝から体調が悪かった。それでも何とか歩けたのは,太田宿と鵜沼宿の整備の素晴らしさに励まされたからだろう。
特によかったのは,鵜沼宿。以前歩いたのは,9年前。そのときは,ほとんど印象に残らず,ブログでは対岸の犬山が見えたことを記事にしているぐらい・・・。でも今回は,鵜沼宿町屋館や鵜沼宿脇本陣などを見学することができ,有意義な時間を過ごすことができた。
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鵜沼宿町屋館から鵜沼宿の町並みを見たところ。菊川酒造の本蔵が見える。

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2014/05/05

大井宿から大湫宿へ

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5月4日,5日で,中山道の大井宿から,大湫宿,細久手宿,御嵩宿まで歩いた。今回も,とらぞうさんのおともで,細久手の大黒屋さんに泊まる一泊二日の街道歩きであった。
今回の歩きは,9年前のリベンジ。前回,細久手から大井まで歩いたときに,水分を十分に持参しなかったために,大変な目に遭ったので,今回はそのリベンジ。
9年前,大湫から2時間も飲み物の自動販売機がなくて困っていたところ,四ッ谷に自販機があって助かった。まさにその自販機に再会。お礼に,スポーツドリンクを購入。(つまり,恵那市長島町久須美四ッ谷から瑞浪市大湫町若竹屋まで約7km間に,自販機はない。)

しかし,今回はヒノキの花粉にやられダウン!大変だった。

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2013/10/13

妻籠宿から中津川宿まで

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平成25年10月12日(土)と13日(日)の一泊二日で,中山道の妻籠宿から馬籠宿,落合宿を経て,中津川宿まで歩いた。ちょうど一年前と同じで,とらぞうさんのおさそいだ。この区間は,ほぼ8年前に逆コースを歩いたが,ずいぶん整備されたなという印象だった。なんといっても,妻籠ではトイレがたくさんあり,とても助かった。また,一石栃の立場茶屋が開いていて,無料でお茶サービスをしてくれていた。8年前は,通り過ぎただけの場所だったが,休憩ができうれしかった。
それから,馬籠峠を越え,中津川市に入ると,中山道に特別な舗装がしてあって,分かりやすかった。
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今回の宿泊は,新茶屋の民宿に泊まった。新茶屋には一里塚や信濃美濃国境の碑などがあるが,民宿の向かい側の庭園は,この家のものだそうで,とてもきれいに整備されていて感動した。
二日目には,落合の石畳と十曲峠を下り,落合川を渡った。ちょうど町内の草刈り作業が行われていた。こういう地元の方の努力で,楽しく街道歩きができると実感した。
中津川で川上屋の栗きんとんを買って,帰った。


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2012/10/14

奈良井宿・伊勢屋

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13日(土)と14日(日)の一泊二日で,中山道の木曽平沢から奈良井宿・藪原宿を経て宮ノ越宿まで歩いてきた。とらぞうさんにおさそいをいただいて,奈良井宿では旧下問屋兼脇本陣の伊勢屋さんに泊まることができた。母屋は1818(文政元)年に建てられたそうで,200年の歴史を持っている。奈良井宿の夜は,8時には真っ暗。でも,朝8時は,空気がさわやかで,宿場も生き生きとしているようだった。
前回藪原宿から鳥居峠を越えた時には,奈良井宿は素通りで,ほとんど見学できなかったが,今回はじっくりと見学することができた。NHKの朝の連続小説「おひさま」のロケ地,旧櫛問屋の中村邸も見学することができて,うれしかった。
二日目は,奈良井側から鳥居峠を越え,藪原宿に降りた。6年半前の前回は5月で,春を満喫し,今回は10月,秋を堪能した。


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