2017/12/04

東海道/元箱根港から箱根湯本へ

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東海道歩き二回目の25日目。雪が降る前に箱根を下ろうと,急遽前回終了した元箱根港から湯本茶屋を経て,入生田(いりゅうだ)駅まで約12kmを約5時間で歩いた。
新幹線で熱海駅まで行き,まず熱海駅から伊豆箱根バスで元箱根まで行った。十国峠登り口から見る富士山がきれいだった。
歩き始めは,箱根神社の大鳥居を10時40分。権現坂を登り始める。石畳を歩くのは疲れるので,横に作られた平らな階段のようなところを歩いて行った。各所にある石畳の説明板によると,これは排水路だそうだ。斜めの排水路もあった。江戸時代にこんなものを作るなんて,すごい。今更ながらに感心した。
甘酒茶屋から見晴らし茶屋の下りは,紅葉真っ盛り。とてもきれいだった。このコースは須雲川自然探勝歩道として整備され,箱根旧街道と新設歩道からなる道だ。割石坂からは東電の発電設備の方に曲がって下りていく道。本当は丸太橋があるそうだが,今回は吊り橋を渡り,森の中へ。ガイドブックにない道なので,スマホのグーグルマップを頼りに進む。少し怖かった。山道を出ると,女転坂の碑があった。どうも,前回には通行止めになっていた道だと思われる。ホッ。
それでも,下りでブレーキをかけ続けたため,足の親指に負担がかかり痛くなった。
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湯本茶屋では,前回見つけることができなかった一里塚を発見。早雲寺を見学し,三枚橋を過ぎ,入生田駅まで歩いたところでダウン。箱根登山鉄道で小田原駅に向かった。歩き始めが遅かったのが響いて,当初の目標・小田原駅まで歩くことはできなかった。それでも,これからは平地の歩きとなる。

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2017/11/12

東海道/山中城跡から元箱根港まで

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東海道歩き二回目の24日目。今回は,横田さんと山中城跡をじっくり見学し,その後箱根峠を経て箱根宿・元箱根港まで歩いた。全部で約17km,6時間,東海道部分では,約9km,3時間の街道歩きとなった。

山中城跡は,前回も見学したが,そのときは今ほど歴史に興味がなく,きちんと見学してこなかった。
今回は城マニアの横田さんの名ガイドにより,よく分かった。北条氏が今川氏に対抗するために作ったが,豊臣秀吉の小田原攻めのときに落城したという。勉強になった。前回行かなかった「岱崎小丸(だいさきこまる)」も見学した。岱崎小丸からは,富士山がきれいに見えた。
写真は,二の丸の畝堀。

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山中城を2時間見学した後,いよいよ箱根西坂の登りとなった。途中,旧街道と国道1号の危険な交差を進みながら,頑張ること2時間。箱根峠に到着。やれやれ。と思ったら,箱根峠の旧道が分からない。危うく箱根新道に行きかけたが,ここは相棒横田さんのおかげで,旧道に復帰。向坂を必死に登ってきた人を尻目に,こちらは悠々下山。箱根宿に入った。
箱根宿のメインは,やはり箱根関所。前回は工事中だったが,今回は復元されていて,見学することができた。番所前では,関所改めの寸劇が楽しかった。そして,遠見番所に登ると,箱根関所と芦ノ湖の絶景があった。感激。
箱根宿の道路は,観光客の車で大渋滞。歩きだと,駐車場の心配がなくいいね。


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2017/11/04

姫街道/浜松宿から三方原追分へ

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東海道の脇往還・姫街道(本坂道)を,浜松宿起点の連尺交差点(浜松城大手門跡)から,三方原追分まで約8kmを約2時間半で歩いた。
まず,浜松駅から北に歩き,東海道の板屋交差点から西に進み,連尺交差点まで歩いた。東海道は,一旦南下する。姫街道は,連尺交差点をそのまま西に進み,ひくま坂を登る。高町交差点を北に進みしばらくすると,史跡「犀ヶ崖」となる。犀ヶ崖には,先週自主サークル「姫街道」の散策会で立ち寄っている。戦国時代,三方原の合戦で敗れた徳川家康は浜松城に逃げ帰り,追う武田軍がここ犀ヶ崖付近に迫ったが,地理不案内の武田軍は徳川方の戦法に惑わされ,多くの戦死者を出したという。
姫街道の通りと,崖の下を写してみたが,なんだかよく分からない。

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浜松宿から三方原追分までの姫街道は,道中奉行管轄の官道である。途中,家康ゆかりの地名が多く残っている。
三方原の合戦で敗走中,家康が茶店で小豆餅を食べたので,小豆餅(あずきもち)。小豆餅の代金を払わず逃げようとした家康から,代金を取ったので銭取(ぜにとり)。
小豆餅 銭取本舗 御菓子司「あおい」で,小豆餅を買って帰った。

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2017/10/09

三島宿から山中城址まで

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東海道歩き二回目の23日目。沼津駅から三島宿を経て山中城跡まで約17kmを6時間で歩いた。この日は,気温が高く,上り坂でとても疲れた。15年前にはなかった伊豆縦貫自動車道と伊豆フルーツパーク,三島スカイウォークなど,箱根西坂も変わりつつあると思った。箱根路の碑の分かれ道はこの先で通行止めになっていて,塚原新田へのバスの道は,経路が少し変わっていた。
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笹原新田のこわめし坂をあえぎながら登ると,三島スカイウォークがあった。ゆとりがあれば,スカイウォークを渡っても良いなと思っていたが,すごいお客さんの数に圧倒された。旧道ぞいの駐車場も満杯。これは時間をとっていられないと思い,先を進んだ。
そして,石畳に入ろうとすると工事中で通行止め。石畳を修復しているらしい。工事の人に感謝をしながら迂回路を歩いた。

それにしても,足を痛めた身にとって,石畳の道はつらかった。


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2017/09/09

東海道/原宿から沼津宿まで

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東海道歩き二回目の22日目。吉原駅から原宿を経て沼津宿・沼津駅まで約17kmを5時間で歩いた。今日は残念ながら,富士山は全く姿を現せてくれなかった。その代わり,愛鷹山の緑がきれいだった。
原宿では,昨年が没後250年という白隠禅師の松陰寺に立ち寄った。だれもいなかったので,ちょっと残念。白隠禅師生誕地は,整備をしていて見学できなかった。
原宿を越すと,暑くて単調な街道歩きとなった。途中,15年前には無かった松長一里塚跡碑を見ることができた。
箱根峠越えのことを考えると,三島宿まで行っておきたかったが,とても無理な相談だった。

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2017/08/25

浮世絵 ねこの世界展

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豊橋市二川宿本陣資料館に,「浮世絵 ねこの世界展」を観に行った。
ねこ好きなので興味があったが,8月27日の開催期間ギリギリの鑑賞となった。江戸末期の浮世絵師・歌川国芳は,無類のねこ好きとして知られ,多くのねこの浮世絵作品を残している。
なかでも,「猫飼好五十三疋」(みょうかいこうごじゅうさんびき)は,東海道五十三次の宿場名をだじゃれにしてねこを描いている。例えば,日本橋はねこがかつお節を二本食べようとしていて,「二本だし」と書かれていて,面白かった。(参考HP子猫のへや

帰りに,「猫飼好五十三疋」の絵はがきとファイルを買った。

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2017/07/09

嵩山の正宗寺

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石巻地区市民館の「知っトク!豊橋『まるごと石巻②:石巻を歩く』」の3回目,「姫街道を歩く」のお手伝いで,講座の皆さんと,石巻地区市民館から嵩山の正宗寺まで歩いた。
正宗寺は,鎌倉時代創建の臨済宗妙心寺派の寺院で,長沢蘆雪作の旧方丈障壁画は,国の重要文化財に指定されているそうだ。
本当は,嵩山宿の散策もする予定だったが,帰りのバスの関係でそれはできなかった。

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2017/06/03

蒲原宿から吉原宿/左富士

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東海道歩き二回目の21日目。蒲原駅から蒲原宿を経て吉原宿・吉原駅まで約17kmを6時間で歩いた。暑くなることを心配していたが,比較的さわやかな一日でよかった。前回のさった峠ウォークのときはあまり顔を出してくれなかった富士山も,今日はばっちり見えた。★iさん,ごめんね。
蒲原宿を過ぎ,東名高速道路を越えるときれいな富士山があった。岩淵一里塚からも,富士川橋からも,富士市街地からもずっと見えていた。
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14年前に見ることができなかった左富士を見ることができて,うれしかった。


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2017/05/14

さった峠から望嶽亭を経て由比宿へ

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東海道歩き二回目の20日目。前回から約二ヶ月ぶりで,興津駅からさった峠・由比宿を経て,蒲原駅まで約12kmを歩いた。今回は,★iさんとののんびりウォーク。
16年前に歩いたときはさった峠から海岸寺経由の下道を通ってしまったので,今回は興津川の左岸から回る旧東海道を歩いた。さった峠のお目当ては,もちろん富士山。でも,旧清水市の眺望地からは,雲に隠れていて富士山は見えなかった。★iさんは,その後も粘って雲が晴れるのを待つという。
一人で歩みを進めていくと,途中で富士山が顔を見せた。

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さった峠を下ると,西倉澤一里塚碑がある。その向かいに,望嶽亭藤屋がある。前回は見学していなかったので,今回は見学させていただいた。24代の当主の方が,丁寧に案内してくださった。明治元年に,官軍に追われて逃げてきた山岡鉄舟が変装したという蔵座敷や隠し階段,鉄舟が置いていった鉄砲などを見せていただいた。とてもよい勉強になった。


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2017/03/18

府中宿から江尻宿を経て,興津宿まで

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東海道歩き二回目の19日目。前回から約一ヶ月ぶりで,府中宿から江尻宿を経て,興津宿まで約16kmを5時間で歩いた。
府中宿では,徳川家康の祖母源応尼の華陽院に立ち寄った。源応尼は,今川義元の人質になった竹千代の養育をしたそうだ。一回目の東海道歩きの時には関心がなかったが,NHK大河ドラマ「女城主 直虎」で紹介されたということで,ちょっと関心があった。でも,肝心の源応尼の墓の写真は取り忘れた。

草薙一里塚を経て,追分羊羹に立ち寄った。前回の東海道歩きでは,ここで休憩させてもらった。夏の暑さの中での街道歩きだったので,本当にありがたかった。そのときのお礼を言いたかったが,お客さんがたくさんだったので,一口羊羹を買っただけで,退出した。

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興津宿では,興津坐漁荘を見学した。坐漁荘は,明治の元老西園寺公望の別荘で清見潟にあった建物である。
以前は博物館明治村に展示されていたが,2004(平成16)年に当地に復元されたそうだ。一回目の東海道歩きが2002(平成14)年なので,坐漁荘の見学は初めて。ボランティアの方が親切に説明してくれた。

今回の東海道歩きでは,雪をかぶった富士山がきれいに見えた。


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